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64話【至近距離】 ページ14
A「っちょ、藍く、っ、」
Aさんの静止の声も聞かず、優しくベッドへ降ろす。
しゃあないやん、
我慢できんかってや、
そっと降ろし、さっと馬乗りになる。
A「........えっと、藍くん、？」
藍「................。」
こんなことしてるのに、頭はなぜか冷静だった。
いつもと違う雰囲気の俺に、困惑を浮かべるAさん。
だって、かわええんやもん。
俺はそっとAさんの顔に、自分の顔をくっつける。
鼻と鼻がくっつくくらい、至近距離になる。
俺はAさんの頬に、優しく手を当てて
藍「.......抱いても、いいですか、？」
そう一言、こぼした。
ーーーーー
新作を書き始めようと思います。
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作者名：きょれっくす | 作成日時：2023年11月22日 23時
