検索窓
今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:58,135 hit

03 ページ4

*





「あいつ普段は頑なにお菓子くれたりせえへんのに、たまにくれるんやけど、その量が少ないのなんの」


「くれるだけありがたい思てみ」


「わかっとるわ。せやけどそれ俺が買うたってるやつやぞ」


「ツムも貢ぐタイプよな、案外」


「うっさいわ、そんなん貢ぐのうちに入らんわ。それよかあいつが可愛いのが悪いやろ」


「また始まんのかそれ」


「サムにもあいつの可愛さわかってほしいけどあいつの可愛さわかってるの俺だけでええでな。ややこしい問題やわ」


「あーはいはい可愛いな、Aちゃんは」


「あーっ悔しい、なんか嫌やわ、やっぱやめ」


「なんなんほんまに」






*

04→←02



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (161 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
407人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 宮侑 , 宮治
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:にんじん | 作成日時:2020年2月3日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。