第279話 ページ16
IN 甘味処
土方「ほら、おめぇも食え。奢りだ」
A「いえ、おなかいっぱいなんでいりません」
土方「遠慮すんな、Aは甘味好きだろ?」
A「まぁ…そうですけど……太るし…」
土方「んなの総悟も気にしねぇよ、いいから食え。ほら」
A「誰がこんな団子食えるかぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!」
ｶﾞｼｬｰﾝｯと派手な音を立てて土方の顔にぶつかったものは、団子
いや、正確に言うと『元』団子だ
土方「おいコラてめぇ!食いモン粗末にすんじゃねぇ!!」
A「てめぇのせいで最早食いモンでもなんでもねぇよ!!むしろ食っちゃいけねぇもんだコラァァ!!」
土方「上司に対してその口のきき方はなんだA!!せっかく奢ってやるっつってんのにその態度も改めろ!!」
A「うるせぇよマヨ方!!団子にマヨぶっかける馬鹿がどこにいんだあ゛ぁ?!私の一瞬感謝した気持ち返せ!」
土方「マヨは万能調味料なんだよ!!神様がこの世にもたらした奇跡の味なんだぞ!」
A「そんなファンタジー要素ありまくりの調味料があるかぁぁぁぁぁああ!!!」
そう、このマヨ方マヨ四郎は私の大好きなみたらし団子にたっっぷりとマヨをかけやがったのだ、そりゃあもうこれでもかという程に
見廻り中に甘味処で仕事の話をするなんて言ってたが、奢ってやると言われたときにやめておけばよかったと心底思う
お互いに言いたいだけ言い合って、疲れてから本題に入った
土方「……本題に入るぞ」
A「あぁ、その前に…おばちゃーん!みたらし団子５つ追加でー!」
土方「…A、てめぇには俺とやってほしい仕事がある」
A「え?色任務?…うわー…そーやって総悟のいない所で私を寝取ろうなんて考えてるんですかー?うわー」
土方「ちげぇよ!!…調査任務だ」
A「調査任務?そんなのザキにやらせればいいじゃないですか」
そんな地味な任務をやるくらいなら、桂の抹殺任務とかこう…滾るやつがほしい
久しぶりに攘夷浪士を切り刻みたいのだ、ほらマンネリしないためにも
土方「ザキにも既にやってもらってるが、Aも加わって調査してほしいんだよ」
A「…で?どんな内容ですか」
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雷帝 - 一番最初に読んだ時からドキドキ感が止まりませんでした!!!何度も読み返しているかんじです！更新頑張ってください!!!応援してます!!!! (2016年2月13日 16時) (
レス) id: ed16165204 (このIDを非表示/違反報告)
なつき - 最初から読ましてもらいました！すっごく面白くてハマっちゃいました！これからも応援してます！更新頑張ってください！ (2015年7月25日 21時) (レス) id: e23714e139 (このIDを非表示/違反報告)
なくら(プロフ) - リリさん» コメありがとうございます!少しずつですが更新していきたいと思っております!応援ありがとうございます!! (2015年6月20日 22時) (レス) id: 2b1cad12be (このIDを非表示/違反報告)
リリ(プロフ) - すっごく続きが気になります！更新待ってます！頑張ってください (2015年6月20日 16時) (レス) id: f55672db75 (このIDを非表示/違反報告)
なくら(プロフ) - あくまでアニオタですわさん» ベタですがかっこいいやつですよねー!本編にのせる予定ですが、出来なさそうでしたら番外編などで紹介させていただきたいと思います!リクありがとうございました!! (2015年5月2日 19時) (レス) id: 2b1cad12be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なくら | 作者ホームページ：http://nakura/hosizuki1
作成日時：2014年3月17日 19時
