Episode *５ ページ6
「失礼しまーす…」
委員会の場所は資料室って言われたけど、狭い資料室に入ると人がたくさん。
うわ…冬だけど絶対暑いよね。
？「Aちゃんー！！！」
「わっ…え？え？！」
入った途端、誰かに抱きつかれた。
勇「あー！安井先輩！！今はだめですって」
？「安井、お前さ、前に言ったこともう忘れたの？」
安井 と呼ばれたひとは渋々わたしを離してから1人でぶつぶつ言い始めた。
謙「だってさ、2ヶ月だよ？！俺がんばったわー。ね、美勇人もそう思うでしょ！」
美「わかったから、とりあえず自己紹介」
謙「俺、2年の安井謙太郎ね！よろしく♡」
美「森田美勇人でーす」
「あ、どーも…」
急すぎてよくわからない。神くんに視線で尋ねるとすぐ答えてくれた。
勇「2人ともずっと仲良かったよ。��謙ちゃん先輩��、��もりみゅ先輩��って」
「謙ちゃん先輩…もりみゅ先輩…」
もりみゅ先輩とか言いづらいんだけど…笑
謙「Aちゃんが呼んでくれた！嬉しい！」
美「いちいち騒ぐなよ、めっちゃ見られるから」
謙ちゃん先輩可愛い…笑
もりみゅ先輩はモデルさんみたい…。
『さっきからそこうるさいよー。委員会はじめるから静かにしてね』
勇「…注意されてんじゃん」
「賑やかでいいね！」
勇「言うと思ったー」
「え？！」
勇「前もこーやって怒られるとAは超ニコニコしてた」
怒られてニコニコって…。それって大丈夫なのかな？
記憶をなくしてから初の委員会でわかったことは、仕事がほとんど雑務。笑
簡単だけどめんどくさいな…。
勇「どう？すぐ慣れそう？」
「うん！意外と大丈夫そう！」
謙「じゃあ次からは俺とやろー！」
美「クラス違うし。そもそも学年も違うだろ」
前も、こんな風にみんな優しかったのかな。
…はやく、記憶が戻ってくればいいのに。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
京本ちょる。(プロフ) - ますぶさん» ご意見ありがとうございます！！わたし、発想力がまるでないので、参考にさせていただきます！！ (2015年9月19日 19時) (
レス) id: 666b1d484c (このIDを非表示/違反報告)
京本ちょる。(プロフ) - ま！さん» ありがとうございます！駄作しかできませんが、少しずつがんばります！ (2015年9月19日 19時) (レス) id: 666b1d484c (このIDを非表示/違反報告)
京本ちょる。(プロフ) - 洸伽ちゃ 〜 ンさん» ありがとうございます！こんな駄作を読んで下さり、とても嬉しいです…！ (2015年9月19日 19時) (レス) id: 666b1d484c (このIDを非表示/違反報告)
京本ちょる。(プロフ) - KishiMoさん» ありがとうございます！ (2015年9月19日 19時) (レス) id: 666b1d484c (このIDを非表示/違反報告)
ますぶ(プロフ) - はじめまして！岸くんの不器用だけど、真っ直ぐな思いで、記憶戻らなくても、またそんな岸くんに惹かれる‥やはり二人は運命の赤い糸みたいな感じ待ってます！ぜひ続けて下さい。 (2015年9月19日 19時) (レス) id: e805626ec4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：京本ちょる。 | 作成日時：2015年8月30日 20時
