Episode *１ ページ2
優太side
『A！』
「んー？」
放課後になると、誰かしらがAの席に行く。
『今日ひま？俺らと遊ばない？』
「あ、ごめん。今日委員会あるんだよね」
『まじかあ。じゃあさ、こんど高崎も一緒に4人でカラオケ行こう！』
「ん、わかった！未菜にも言っとく！」
また…。あいつ気づいてんのかな？
勇「Aは相変わらず男子とも仲いいな、笑」
玄「誰かにとられちゃうんじゃないのー？」
優「うるさいー」
俺とAは生まれたときからずっと一緒でずっと一番の仲良しだった。
…数か月前までは。
「神くん！委員会いこ！！」
いつも通りの笑顔で神宮寺に話しかけるA。
前は、その笑顔の先はほとんど俺だったと思う。
勇「はいはい、…俺が奪っちゃうかもね？」
優「なっ」
勇「なーんてね！んじゃ、いってきまーす」
どうしてあの時、少しのわがままを拒否したんだろう。
あの時わがままを聞いていれば、今の状況は確実に変わってたのに。
「あ、岸くん！数学のノート提出してって先生が言ってたよー」
神宮寺と教室を出る直前にAが俺の方に叫んでた。
��岸くん��
前はそんな風に呼ばなかった。
��優太��
いつも笑顔でニコニコしながら話しかけてきた。
優「…わかったー」
玄「…いいの？このままで」
岩橋は俺のことをなんでもわかってる気がする。
優「しかたねーじゃん。…憶えてないんだから」
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京本ちょる。(プロフ) - ますぶさん» ご意見ありがとうございます！！わたし、発想力がまるでないので、参考にさせていただきます！！ (2015年9月19日 19時) (
レス) id: 666b1d484c (このIDを非表示/違反報告)
京本ちょる。(プロフ) - ま！さん» ありがとうございます！駄作しかできませんが、少しずつがんばります！ (2015年9月19日 19時) (レス) id: 666b1d484c (このIDを非表示/違反報告)
京本ちょる。(プロフ) - 洸伽ちゃ 〜 ンさん» ありがとうございます！こんな駄作を読んで下さり、とても嬉しいです…！ (2015年9月19日 19時) (レス) id: 666b1d484c (このIDを非表示/違反報告)
京本ちょる。(プロフ) - KishiMoさん» ありがとうございます！ (2015年9月19日 19時) (レス) id: 666b1d484c (このIDを非表示/違反報告)
ますぶ(プロフ) - はじめまして！岸くんの不器用だけど、真っ直ぐな思いで、記憶戻らなくても、またそんな岸くんに惹かれる‥やはり二人は運命の赤い糸みたいな感じ待ってます！ぜひ続けて下さい。 (2015年9月19日 19時) (レス) id: e805626ec4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：京本ちょる。 | 作成日時：2015年8月30日 20時
