大きな小人の恋 3【HQ!!】[星海光来]

4人の…？6 ページ49

そっとあげた顔にキスをする。




私はここにいる。
あなたに守られたんだよ。
あなたがいたから頑張れたんだよ。


そんな思いが届くように願う。





星「……/////」

「…/////」

離れて見つめあって。
どこからともなくキスをする。








「…ね、守ってくれてありがとう。」

星「…遅くなったけどな」

「全然。嬉しかったよ。」

星「…そっか。」

「うん。」





そう言ってまたハグをする。
私の居場所はここ。









「ね！光来！！笑ってみせて！」
星「はぁ？」

「光来の笑顔が見たい！」

星「…！！ふっ、なんだよそれwwwww」

気が抜けたように笑う光来。


あぁやっぱり私はあなたが好きよ。









＿＿＿＿＿＿＿＿


後日。
また部活がオフの日に、4人で出かけた。





あれからは光来は私の家に。
昼神くんは理乃の家に。

2人とも私たちをむかえにきてくれて、一緒に駅まで歩いていく。






今日はダブルデートだ。

オシャレにも力がはいる。




星「…な、なぁA」

「ん？？」

星「あー…その…………A、今日めちゃくちゃ可愛い…か、らさ、、、、俺から、離れんなよ？」



ぽつりとそう告げた光来に愛しさが増す。







「もちろん！離れないよ！！」









＿＿
お話がいっぱいになったので続編に行きます…！！
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/1e3ef8b0684/

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