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72 NJ ページ22

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JM「まだ2人は婚約者ってだけなんでしょ?正式に婚約したわけじゃはないんでしょ?ならまだ間に合うじゃん!」


NJ「だから、どうしようもないんだって。もうすぐ婚約届も出されるはずだから」


JM「……え、」





 





あ、やばい。口を滑らせた。


そう思った時にはもう遅く、ジミナの瞳はわかりやすく絶望に染まっていた。





 





JM「婚約届、出されるの?」


NJ「多分な。奥様…あー、A様のお母様が、そう進めてるはずだから」


JM「ナムヒョン、どうにかしてよ」


NJ「だから無理だって」


JM「ラーメン俺の奢りでいいからさ」


NJ「いや安いな、おい」





 





本当に、俺にはどうすることも出来ない。


俺ごときが口を挟めるような話ではないんだ。


それなのにジミナは、ヒョンなら出来るよと期待に目を輝かせるから、もうたまったもんじゃない。





 





NJ「ジミナ」


JM「うん」


NJ「おまえがジョングクを大事に思ってるのはわかった。でも、俺にはどうすることも出来ない。世の中にはどうしようもないことだってあるんだよ」


JM「でも、」





 





ただの執事である俺に、口を出せることじゃない。


ユンギ様が亡くなった時だって、A様がいなくなった時だって、俺はジン様に何もしてやれなかった。


そばにいて、弱っていくジン様を見ていることしか出来なかった。


だから俺はもう、ジン様の悲しむ顔は見たくない。





 





NJ「大体、A様が家に戻った後、ジョングクはA様に会おうとしてないんだろ?」


JM「それは、」


NJ「その程度の気持ちってことでしょ。おまえがムキになったって無意味なの」





 





本人たちが動かないんじゃ、他人が口を出したところで意味はない。


まあ、口をだしたところで、どうにもならないんだけど。





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?(プロフ) - 番外編でその後のストーリー作って欲しいです!!!! (10月23日 18時) (レス) id: f4ee543ac5 (このIDを非表示/違反報告)
緋夏(プロフ) - 佑香さん» わあ、ありがとうございます(´;ω;`)初期の作品で拙いものですが、そう言ってもらえて嬉しいです!ぜひぜひ他のお話も読んでみてください! (10月5日 1時) (レス) id: 1a4eb51f6c (このIDを非表示/違反報告)
佑香(プロフ) - 読ませていただきました!もう本当に凄くいい話で、後半なんて涙腺崩壊でした…!!緋夏さんの作品最高です!他の作品も読んできますね!! (9月30日 18時) (レス) id: 5f57701d9f (このIDを非表示/違反報告)
緋夏(プロフ) - 寧桜さん» 寧桜さん、私の最初の作品まで読んでくださったんですね(´;ω;`)拙い文でお恥ずかしいですが、そう言ってもらえてよかったです!!ぐうさんは何してもイケメン(・∀・)ありがとうございました!! (8月30日 21時) (レス) id: 1a4eb51f6c (このIDを非表示/違反報告)
寧桜(プロフ) - 毎度毎度素晴らしいお話ありがとうございます!ほんと、設定が秀逸すぎて胸がずっと苦しかったです…。緋夏さんの言う通り、グクはなにさせてもかっこいいですね!めちゃめちゃ感動しました、ありがとうございます。 (8月30日 11時) (レス) id: 2f0ba1640e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緋夏 | 作成日時:2018年3月16日 23時

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