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Aside
北｢ほら、肉食べろ肉｣
玉｢野菜もね、たんまり食べなさい｣
いつの間にか俺の取り皿には
みんなが勝手に乗せたものでてんこ盛り。
自分で取らずとも、勝手にみんなが乗せてくる。
池｢俺そんな食べれないって｣
北｢年頃の男がそんな少食でどうすんだよ｣
二｢飯食わねぇからそんなほっそいんだよ｣
ニカはそう言って、俺の二の腕を掴む。
二｢ガリガリじゃん…
脂肪付けないと、筋肉も付かないよ？｣
藤｢A、無理しないでね。
食べれなかったら俺が食べるから｣
横｢何言ってんの、太輔も少食でしょ｣
池｢…太りたいから頑張る｣
もっと太って、筋肉に変えよう。
そう意気込んでから1時間後…
俺は、ソファでぐったりしていた。
藤｢だから言ったのに笑｣
池｢…うぅ｣
千｢ねぇ、そのままでいいからさ。
俺たちの作った歌聞いてくれる？？｣
池｢お、聞く聞く｣
苦しいけど、ちゃんとソファに座り直して
目の前に立って歌う4人の顔をじっと見た。
玉｢うん、いいと思う｣
池｢落ちサビはワタが歌う方がいいね｣
横｢Aまでそれ言う？｣
北｢ラスサビでコーラスとか入れたら
もっと味が出て、良くなるんじゃない？｣
二｢コーラスか、考えたこともなかったな｣
宮｢流石だわ｣
二｢よし、書こう！｣
久々にこんなゆったりした空間で8人で過ごした。
玉と変な距離感があったけど
何となく、元の距離感に戻れた気がした。
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ゆりこ(プロフ) - もしよろしければパスワードを教えて頂きたいです。 (2020年8月27日 16時) (
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作者名：りい太
| 作成日時：2019年3月15日 11時
