今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:38,544 hit
小|中|大
25 ページ25
.
ニ「なんだよ、マジなのかよ……?」
「そう、みたいです」
段々とみんなの声が遠くなっていく。
「…もう、時間切れみたいですね」
みんなもう、涙を堪えようともせずに
必死に私の体を押さえる。
「……みなさん、お元気で。
キスマイの未来は明るいですよ。
どんな事があっても、7人なら大丈夫。」
もう思い残すことは無い。
目を瞑り、上を向く。
,
.
玉「助けるから」
「…え?」
玉「8年後、必ず助けるから」
「玉森さん…」
玉「例えこの記憶がなくなったとしても
またっ、俺に惚れさせてみせるからっ!」
「…バカだなぁ、玉森さん。
8年後の私は、もうとっくに玉森さんに惚れてますよ?笑」
ありがとう、玉森さん。
私、玉森さんに会えたから
死んでよかったなんて思っちゃってるの。
だから、そんなに泣かないで。
未来でまた、私を見つけて。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
291人がお気に入り
291人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りい太 | 作成日時:2020年4月22日 9時