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お付き合いを初めてからは

玉森さんのお仕事が忙しくなって

迎えにも来れなくなった。




会う時間が極端に減って

先に限界が来たのは玉森さんだった。








玉｢これ、俺ん家のカギね｣



｢…貰えるんですか？｣



玉｢うん、これ以上会えないのもう限界だから｣



｢そんなに会いたかったんですか？笑｣



玉｢会いたかった、だから来て。

俺が帰ったら家にいて、おかえりって言ってよ。｣









仕事で疲れているのか

余裕のなさそうな玉森さんに

そんなことを言われたら行くしかない！







人目を忍んで、私はしばらく玉森さんの家に通った。







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設定タグ：玉森裕太 , 結婚 , キスマイ
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作者名：りい太 | 作成日時：2019年9月17日 8時

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