パフェ ページ25
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流「どう?神ちゃんの舌に間違いはないやろ」
『間違いありません!ホンマに美味しい!』
神山さんホンマに甘党なんやな。
今度、美味しいスイーツのお店でも聞いてみようか、、、
流「……こーゆーとこが可愛いねんで。」
『ん?なんですか?』
藤井さん、なんか言うた気すんねんけど、、パフェに集中しすぎて聞き逃した
流「んーん。なんでも。」
でも藤井さんはそう言うて笑うだけ。
『そういえば、藤井さんっていつも神山さんと一緒におりますよね。ここも神山さんと来たってさっき言うてたし。』
なんなら、常時一緒ちゃう?ってくらい
2人セットのイメージある。
流「あー、同い年で同期やし、いつも一緒に仕事してるから、自然に2人で行動してまうねん。」
『神山さんって面倒見良さそうですしね』
流「え、それどういう意味?笑」
『いや、別に、、』
流「まぁ、確かに俺めっちゃ神ちゃんにお世話されてる気がするわ。」
『他人から見てもそう感じますもん。』
流「え?ホンマに?」
まじかぁ、アホなんバレる〜なんて呑気にコーヒーを飲む藤井さん。
もう若干バレてるような気はするけど、周りの藤井さんファン達には多分イケメンで高身長で仕事出来るハイスペック男子にしか見えてへんから安心してほしい。
流「俺、みんなから天然とかアホとか言われんねんけど、酷ない?確かに忘れもんは多いけど、、
冷たっ、!うおっ、びっくりした、水か。」
コーヒーと間違えて、水を飲んじゃう藤井さんは、彼の言う"みんな"が思う通り天然とかアホの類なんやと思う。
『何やってるんですか?
普通、間違えます?コーヒーと水。』
流「はは、間違えてもーたわ。」
なんか、ずっとのほほんとしてるなぁ。この人。
流「あ。」
突然、藤井さんがコーヒーをテーブルに置いた
そして、じっとこっちを見つめている
『ん?なんですか?』
流「ちょっと動かんといてや?」
その言葉に動かず待ってたら、前から藤井さんの手が近付いてきて、唇の横を親指で拭った
それを自分の口に持っていく藤井さん。
流「あっま。」
『な、な、なにしてるんですか!!』
流「付いてたから、クリーム。
取ったろ思って。」
少女漫画か!!!!!
口もとに付いたクリーム食べるのはもう少女漫画や!!!!
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こんなに早く評価100たまるとは思いませんでした!!皆さんありがとうございます!
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ゆずぽんず(プロフ) - オカヤマさん» 嬉しいお言葉を沢山ありがとうございます!ここまで読んで頂けて感謝しかございません!続編はいつになるかは分かりませんが、色々構想を練ってますので、気長にお待ち頂ければ幸いです(*^^*) (2020年5月22日 14時) (レス) id: ca914595db (このIDを非表示/違反報告)
オカヤマ(プロフ) - 完結おめでとうございます!!更新されるたびに喜ばせていただきました笑途中途中出てくる重岡先輩…めっちゃくちゃかっこよかったです!今までたくさん楽しませてくれてありがたうございました!続編も楽しみにしてます (2020年5月22日 14時) (レス) id: 9c104eff01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:__ゆずぽんず☆°*.・°. | 作成日時:2020年3月24日 3時