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謝罪 ページ24

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神山さん絶賛のパフェがあるというお店に入って、早速軽めのご飯物といちごパフェを頼んだ



もはや、ランチやなくてパフェを食べることがメインになっている気もしなくはないが、そこは気にせぇへん。









流「で、なんか言いたいことあったんやったっけ」


『あ、はい!』


すっかり忘れてた。
私、謝罪する為に藤井さんの誘い乗ったんやったわ。








『あの、昨日の事なんですけど、』


流「昨日、、」


何のことや、とまだ分からないという仕草をする藤井さん。

ここら辺で察して欲しい気持ちもあるんやけど。




『私、酔い潰れて、、』


流「うん。」


『藤井さんに家まで送ってもらったやないですか、、、おぶられて。』


流「そやな。」



『とりあえず、その事についてお礼と謝罪をしたかったって訳です。この度は大変お世話かけました』


前に座る藤井さんに頭を下げる。

でも、すぐ藤井さんに無理やり頭を上げさせられた。




流「別にわざわざ謝ることでもないで?」


『だって、重かったですよね。
私の荷物まで運ばせてもうたし、、』


流「重ないし。俺としてはむしろラッキーやったんやけど。」


『はい?』


流「好きな子運べてラッキーやん、そんなん。」


『また、すぐ好きとか…っ!』




店員「おまたせしました〜、こちらご注文の…」


『あっ、ありがとうございます。』


絶妙なタイミングで店員さんが注文したものを持ってきた。




店員「食後のデザート持ってきますので、食べ終わりましたら、またお呼びください。」


そう言って戻っていった店員さんが奥に姿を消すのを見て、また藤井さんに向き直った





『とにかく、ありがとうございましたってことで。』


流「ん。どーいたしまして。」






なんて優しく微笑んだ藤井さんに少しばかりときめいてしまった。






_____









『うわぁ…っ』





目の前に置かれたいちごパフェ

いちごパフェにも色々あるけど、
これは、どタイプの見た目。

想像以上に美味しそうやった、、、









『いただきます…』



生クリームといちごを一口すくって食べると、口の中に心地よい甘さが広がった。




『おいしい…ぃっ!』


めちゃくちゃ美味しい。
なにこれ、涙出そう。









__________



これからのお話の流れをゆっくり考えたいので、評価100超えたら、次のお話を更新しようと思います

パフェ→←意外と…



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設定タグ:ジャニーズWEST , 藤井流星 , 会社   
作品ジャンル:恋愛
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ゆずぽんず(プロフ) - オカヤマさん» 嬉しいお言葉を沢山ありがとうございます!ここまで読んで頂けて感謝しかございません!続編はいつになるかは分かりませんが、色々構想を練ってますので、気長にお待ち頂ければ幸いです(*^^*) (2020年5月22日 14時) (レス) id: ca914595db (このIDを非表示/違反報告)
オカヤマ(プロフ) - 完結おめでとうございます!!更新されるたびに喜ばせていただきました笑途中途中出てくる重岡先輩…めっちゃくちゃかっこよかったです!今までたくさん楽しませてくれてありがたうございました!続編も楽しみにしてます (2020年5月22日 14時) (レス) id: 9c104eff01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:__ゆずぽんず☆°*.・°. | 作成日時:2020年3月24日 3時

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