・ 《 子供編 1 》 ページ3
西 洸人 ( にし ひろと ) (高3)
2番目にブライトホームにきた子供。当時はまだ中学生だったが、今では高校生に。比較的尖った性格をしていたが、年下には優しいお兄ちゃんらしい1面も。今は1つ悩みがあり、実は夜寝れていないらしい。
木村 柾哉 ( きむら まさや ) (高3)
1番初めにブライトホームに来た子供。なんでもこなす。礼儀正しく、人当たりも良い。爽やかな青少年。とても優しい性格をしていて、この施設のみんなに慕われるリーダー的存在。しかし、ほかの子供たちは誰1人木村がここに来た時の話を知らない。
許 豊凡 ( しゅう ふぇんふぁん ) (高2)
初めは全く分からなかった日本語を、入所してから真剣に覚え始めた。地頭が良いのか、割と直ぐに日本語をマスター。ブライトホームで中国語や英語が飛び交うことはほとんど無くなった。田島と2人でいると雰囲気が分からなくて近づけないと佐藤は言う。それにしては構いに行きすぎである。
田島 将吾 ( たじま しょうご ) (高1)
とにかく無口な少年。施設に入所した時から、この子は話せないんじゃないか?と心配したほど無口。読書が好きらしく、施設の一角にあるある図書スペースの本は全て読んだらしい。意思表示も少ないものの、新しい本が読みたいアピールは凄いらしい。
高塚 大夢 ( たかつか ひろむ ) (中2)
性格は大人しい。自分から話すことは少ないが、田島ほど無口でもない。他の人より身体が弱く、熱を出すこともしょっちゅう。しかし、我慢強いのか、あまり人を頼ろうとしない。その度、れんままに怒られるのである。12歳の誕生日に買ってもらったギターが宝物。
後藤 威尊 ( ごとう たける ) (中2)
人を笑顔にすることが好きな関西人。とても良く周りが見えていて、年下の面倒みもいい。木村の良き理解者である。最近の趣味は、職員にマッサージをすること。気持ちいい、ありがとうと言われることが嬉しいらしい。
尾崎 匠海 ( おざき たくみ ) (中2)
うるさそうに見えて意外と静かな関西人。辛い過去があるため、夜に過呼吸になってしまうことがある。ごめんなさいと謝りながら泣く彼を見るのは本当に辛いと與那城は言う。ブライトホームのムードメーカーであり、いじられ役。そして愛される子。
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作者名:ぽぽまる | 作成日時:2024年3月29日 0時