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「えっと、今回は私がGMを務めさせていただきます。」
依緒が緊張しながら口を開く。そして
「では、役職を配ります。」
人狼ゲームが始まった。
「恐ろしい夜が明けて、朝になりました。天羽ねるさんが死亡しました」
藍火：おはようございます。
律：おはよう。
玲那：お、オレ占い、です。紫暮さんお、狼でした、！
紫暮：おはよう。私占いだよー。音無、人狼じゃないらしいよ。
充凰：おはよう。勝ちたいね。
晴翔：…おはよう。
翔介：おはよ！俺霊能らしいっす、自信ねーけど頑張るわ！
霞：おはよう。頑張ろうね。
羽優：おはよう、勝つぞ〜！
海夜：おはよう。足引っ張ったらごめんね。
直折：おはよ〜！ナオ占い師でね、晴翔くんオオカミさんだった！
充凰：あ、ねるちゃん死んだんだ。初日犠牲者だったみたい。
翔介：え⁉占い3人もいんの？
紫暮：あ〜、そういう感じなんだ。
羽優：占いローラーする？
藍火：そうですね。私も占いろらがいいかな、と…。三分の二で狼陣営なので。
玲那：わ、分かりました！
充凰：ん〜、じゃあ紫暮ちゃん吊りたいかな。
霞：分かる。紫暮さん吊りたいよね。
紫暮：え？私⁉
律：まあ、各々選んで入れればいいんじゃない？
晴翔：俺としては黒出してきた鶴御と俺でローラーしてほしいんだが、どうだ？
海夜：それは…。ちょっと違う気がする…？いや、やっぱいいや。
玲那：お、俺もそう思います、！占いローラーがいいで、です。
直折：ナオは別にいいよ〜！みんなにシタガイます！
羽優：晴翔ちょっっと怪しい気がするな〜。
律：じゃあ、晴翔先輩吊りでいい？
紫暮：ん〜…。分かった。
翔介：占いローラーじゃなくて晴翔センパイ吊るのね、りょーかい。
藍火：投票、ですね。
晴翔：じゃあ言う。…俺は狩人だから、別の人を吊ってくれ。
律：ちょっと遅いんじゃないかな。それに狩人がローラーしてって言わないかなって。
晴翔：そこまで遅くはないが。
藍火：狩人、対抗さんいますか？
羽優：私違うよ〜。
海夜：言わない方がいいんじゃないかな。偽な気がするし。
霞：対抗いないのか…。
翔介：でも欠けありえるし吊っていいんじゃね？
藍火：狩人、対抗出てませんけどそのまま吊ります？
羽優：吊ろ〜！
充凰：ん〜。私は紫暮ちゃん吊りがいいかと思ったけど…。まあいいか。
晴翔：…鶴御を明日、絶対吊ってくれ。
「投票の結果、烏間晴翔さんが処刑されました。」
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