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「あれ、Aさんなんでここに?」

『五条の代わり』

「???」

野薔薇がそう聞くのでそう返したら、彼女はもっと首を傾げた。

『あいつは今別件の仕事で出てる。お前達の子守りを私が奴の変わりに引き受けたって訳』

「あー、そゆこと」

ちなみに野薔薇と恵の名前呼び捨ては2人と五条にも(渋々)許可はとっている。

「八霧さん、」

後ろから伊知地が書類を渡してくる。それを受け取って、『という訳で、今日1年の任務に五条の代わりで付き添うことになった』と告げると、1年達は目を丸くする。

『行き先は、浅草だ』

「「あさ、くさ……!?」」

悠仁と野薔薇の瞳が揺れる。

『…ああ。それも4級か3級かそこらだ。きちんと倒せたら、浅草で観光しながら食べ歩きしよう。

奢るよ』

奢る、と言った途端、揺れた2人の瞳はキラキラと輝く。

「いいんですか…?」

『まあ、お前らも疲れてるだろうし。悠仁と野薔薇上京してきたんだって聞いたし、東京観光で浅草は外せないだろ?』

「雷起こし、人形焼!!」

「揚げまんじゅう、手焼きせんべい〜〜!!!」

「お礼ぐらい言え…」

きゃいきゃいはしゃぎまわる2人をなだめる恵の頭に、『構わんよ』と手を置いた。

「マジでありがとうAさん!大好きだ〜!」

『え』

「「は?」」

あまりにも嬉しかったのか、悠仁は躊躇うことなく満面の笑みでそう言った。

いや、それだけならまだいい方だったのかもしれない。

あろう事か悠仁は、そのまま…





_______私に抱きついてきたのである。

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グミ(プロフ) - みーこ【サブ】さん» 出来ますよ!いえいえこちらこそ何度もリクエストありがとうございますー! (2021年1月8日 15時) (レス) id: 763fbac217 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ【サブ】 - リクエストで、熱が出ちゃったら、ってお願いできますか??何度もすいません! (2021年1月7日 19時) (レス) id: fd540dc306 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ【サブ】 - グミさん» リクエスト、応えてくださってありがとうございます!五条先生のヤンデレ感が加速していて、すごくおもしろかったです(笑)更新頑張ってください! (2021年1月4日 8時) (レス) id: fd540dc306 (このIDを非表示/違反報告)
みどりちゃ。(プロフ) - 五条先生がヤンデレってトコが性癖にグサッと刺さって、いつも楽しみです!更新頑張って下さい! (2021年1月3日 23時) (レス) id: 2c92b3b212 (このIDを非表示/違反報告)
グミ(プロフ) - みーこ【サブ】さん» リクエストありがとうございますー!全然できますよ!是非作らせていただきますー! (2021年1月1日 12時) (レス) id: 763fbac217 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:グミ | 作成日時:2020年12月3日 7時

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