🍶SV ページ6
【SV】
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一人称…人の前:僕 妖の前:俺
二人称…お前
三人称…Aさん、A
🔻声質
低すぎず高すぎず、所謂中音で少しこもった声。ゆったりと温かみのある声で話すのでずっと聞いていると眠気を誘ってくる。落ち着く声だが、話の合間合間に声がかすれることがある。話している内容にさえ目を瞑れば安眠効果があるかも知れない。
よっぽどのことがない限り声を荒げることはない。が、声から苛立ちを感じ取ることが容易にできる他、苛立っていると普段よりも早口になる。怖い
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「飲酒盃篝、好きな呼び方_迷うなら、気軽に篝って呼んでもらえばいいよ。よろしくね」
「本当に妖怪だよ。酒呑童子って知ってる?……うーんとね、簡単に言えば鬼かな。ツノもあるよ…正確にはツノがあった跡だけど…ほら、ね?」
「それでわざわざ妖界まで会いに来てくれたの?そっか…大変だったんじゃない?……そう、怪我がないならそれでいいんだ。帰るなら人間界の近くまで送っていこうか?」
「あはは、確かに伝承として伝えられてきた姿とは違うかもなあ。ちょっと見せて?……えっ、なにこれ?本気で酒呑童子っていってる?……これ描いた人、何見て描いたんだ…………」
「人って自分の見た目に物凄く気を使うんだなあって、いや…妖でも気を使うやつは気を使ってた気もするけど。僕はあんまり考えたことなかったから…
うん?いや、似合ってるよ。可愛いと思う。僕そういうの好きかも。」
「は?待って待って、ここにおいてあった紙知らない?……………………そう、絵が描いてある、やつ………。へぇ、あいつが持ってったんだ?ちょっと出かけてくるね、すぐ帰るから。……え、いやぁ…誰が描いたんだろうねあの絵………ちょっとわかんないかな……」
「優しそう?僕が?うーん、そうかなあ?そんなこと初めて言われたからわかんないや。ああでも、見た目と中身が一致しないとはよく言われるかな。別に僕、優しくないよ。」
「…後悔しないって、約束できる?」
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