プリンス+執事＝甘い騒動。 Yuta Tamamori

ディナーの訪問者。 ページ8

「うわ！何これ！美味し過ぎる！！」

玉「ありがたきお言葉・・・。」


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ディナーなう！

私は今までに食べたこともないような高級フレンチを食べてます。

超おいしい！


ちなみにこれは玉森さんが作ったんだって。

イケメンはなんでもできるんだね。ｗ



弟「やっべーーー！！うまい！」

母「こら！そういうお行儀が悪い言葉使わないの！」

弟「・・・。はぁーい。」

妹「こりぇ、お姫しゃまのご飯みた〜い！！」

「そうだね〜。」


はぁ、私たち家族は・・・。完全に場違いだな。ｗ


駿「ふぉっふぉっふぉ、気に入ってくれて何よりだ。」

「なんかすみませんね・・・。」

駿「気にすることはない。これは過去の愚かなわしがいけなかったことなのだから・・・。」

「はぁ・・・。」


『いや〜、子供が居るとにぎやかじゃのう・・。』とぼや・・・いえおっしゃる、

この方こそ、私たち家族を保護した張本人、神宮寺駿一様。

つまり、私のおじいさんにあたるお方だ。


駿「そういえば・・・。今宵はお客様が来てるんだよ。横尾や。」


横尾って誰だかわからないけど、きっと駿一様の執事さんだろう。


横「何の御用でしょう？ご主人様。」

駿「俊哉君を呼んできてくれ。」

横「かしこまりました。」

え？！

宮っち！？


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横「宮田様、どうぞ。」

ドアが開く。


宮「どうも〜〜〜。宮田ぁ〜俊哉でぇええ！？」

「え！？宮っち！？」


そこには、かつて一度も見たことがないようなキメッキメの宮っちがいた。

なんであんたが！？→←神！

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