プリンス+執事＝甘い騒動。 Yuta Tamamori

またもや・・・。 ページ31

「え・・・・？」


何がなんだかさっぱりわからない・・・・。




玉「お嬢様に今から恋愛レッスンです。」



ゆっくりと、その人は顔を近づけてくる・・・。




バン！！




「「「！？」」」



いきなりの事に何が起きたのかわからなかった。


・・・。

えっと、北山さんがいますね。

ドアの前に。＝彼がドアを開けた。

彼が目にしたもの―――。


私を押し倒している玉森さん、と押し倒された私。



うわぁぁーーーーーーーーーー！！！////




北「！？！？//// はぁ。 不純なことしてんじゃねーぞ。そこの若者たち。」




パタン。




部屋の中に沈黙が漂う。




玉「・・・ちっ。みつのばーか。」


「！？」

今こいつなんて言った？！

いきなりの発言に戸惑う。



玉「あーあ。また邪魔されちゃった。お嬢様ともっと楽しいコトしたかったのにぃー。」


「は？！」


玉「もう、萎えた。お嬢様今日は残念ながらこれでお終いです。」


「・・・。」



玉森さんは立ち上がり私の耳元でこう言い残した。



玉「もう、今度は容赦しないからね。」

かけっこ→←そういう問題じゃなくて・・・。

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