下校。 ページ22
あっという間に今日の授業はおしまい。
今日は大変だったな・・・。
朝から告白され、そっからみんなにいろいろと質問攻めされて・・・。
珍しく一日の内容が濃かったw
「さ、帰ろ、帰ろ。」
北山さんを待たせちゃいけない!
藤「おい、ちょっと待てよ。」
ドキ!
・・・。後ろに今最も会いたくない人が・・・。ww
こうなったら、
「逃げるしかない。」
ってことで・・・。
「あ、私忙しいんで帰ります!!さよ〜ならぁ〜!」
そして逃走。
藤「あ!ちょっと待て!!」
待ちませんよ。
うわ!結構足速っ!!やばい!追いつかれる!!
そんなところに
「あ!リムジン!!」
神宮寺家のリムジンが向かってきて・・・。
キキィーーーーーーーーーッ!!
北「お前、誰と追いかけっこしてんの?w早く乗りなよ。」
「はぁーーー。助かりました!」
素早くリムジンに乗った。急発進するリムジン。
北「おっ・・・。お前いつから藤ヶ谷に追われるようになったんだよ。」
「え!?知ってんの!?」
北「あたりまえだっつーの。だってあいつと俺知り合いだもん。」
「え!!?本当!?」
北「あぁ、俺の母親とあいつの母親が仲いいからな。あいつは気をつけろよ〜。」
「へ〜。」
そうなんだ。
「でも、何に気をつけろって・・・。」
北「狙った女は逃がさない。でも、切り捨てるときは切り捨てる。」
「は?」
北「それが、あいつ。藤ヶ谷太輔だからさ。」
「そうなんですか・・・。確かに、裏表すごそうな感じ」
やっぱり、なんか危ない感じはしたんだよね〜。
北「裏表って言えば玉森もすごいよ?」
「えっ・・・。あっそうなんですかぁーあははw」
知ってるけどさ!身をもって><
北「あ、もしかしてそーゆー感じ?w」
「ちょっと!なんにもないですよ!!//」
北「本当かぁ?((にや 若い頃ってよくわかんないから信用できねぇーぞ?」
「いやいやいや!ないですよ!ないない!」
北「ふぅ〜ん。あ、もう着いた。」
「ありがとうございます。」
私はリムジンを出た。
北「俺のほうがいいと思うんだけどな。」
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由貴(プロフ) - こんばんは!!凄く良いですね!!続きが気になります!! (2016年2月21日 2時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
みほ(プロフ) - 面白いです!!この続きすごくきになるので更新頑張って下さい!!! (2015年7月16日 15時) (レス) id: 3fc9186e94 (このIDを非表示/違反報告)
藤森まりあ - ちーさん» コメントありがとうございます!それ聞いて安心ですw (2014年1月22日 15時) (レス) id: d65151b26a (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - ブラック玉森たまらん(*/ω\*) (2014年1月13日 18時) (レス) id: df883d446d (このIDを非表示/違反報告)
藤森まりあ - ラビットさん» そうですか!わかりました。参考になります!貴重なご意見ありがとうございます。あと、二回書いてしまったことは気にしないでください! (2014年1月11日 16時) (レス) id: d65151b26a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藤森まりあ | 作成日時:2013年10月12日 16時