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玉「俺の舌は〜？」
またふざけて・・・・。
『いつか騒がしかったあいつが恋しくなる日が
来ると思うよ。』
前にそう言った太輔の言葉がよぎる。
その意味が今やっと分かった気がして…
タマの毛を逆らうように撫でたり
ちょっと余分なお肉とか掴んで遊んでたら
にゃっ、って逃げちゃった。
床に降りるタマを、
裕太は目で追って深く息を吸って吐いた。
「……あの、
お風呂。借りてもいいかな？」
玉「ん？
あ〜いいよいいよ。
場所は…」
「分かる(笑)」
玉「だよね。
じゃあパジャマ適当に俺の置いとくから着て。
ちょっと、というかかなり大きいと思うけど。」
「ありがと、」
いつもどんなこと話してたっけ。
こんな風に気まずく感じたこと、
あんまないんだけどな。
なんか…この空気から逃れようとしてる自分がいる。
「あ、全然先寝てていいからね？」
玉「俺も入りたいし、起きてるよ。」
「…うん。分かった。」
だけどきっとそれは、
心の奥で何かを意識してる自分がいるから。
なんだろ。
分かんないけど
時間が経つ程に、
裕太の新しい姿を見るたびに、
過去の記憶が鮮明に描かれてってる気がする。
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涼風(プロフ) - ねぐせさん» ねぐせさん！いつもコメントありがとうございます(´▽｀)こんな毎日だったらいいなってただ只管な私の妄想です(笑)共感してくれてうれしいです。やっぱり玉森君にはこういう感じが一番お似合いですよね◎ (2017年7月3日 23時) (
レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ねぐせ(プロフ) - こんにちは！涼風さん！もうこの小説の玉森くん可愛すぎて……。更新される度毎回癒されてニヤニヤしてます笑これからも頑張ってください！ (2017年7月1日 22時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2017年6月4日 22時
