188 ・玉森SIDE ページ42
・
綾「怒ってる？彼女さん」
ちょいと気まずい空気の中で
3人仲良くご飯を食べる。
ほらね、小林さん。
やっぱり綾香ちゃんのこと好きだ。
だっていっつもイタリアンとか多いのに
久しぶりに日本に帰ってきた彼女のために
純和風なご飯ばっかり。
美味しい美味しいってニコニコして食べる綾香ちゃんを
小林さんは横目にどこか嬉しそう(笑)
「ん〜、多分大丈夫だよ(笑)」
小「何言ってるんですか。大丈夫なはずないでしょ。
全く。玉森さんは。」
綾「裕太は悪くないんだからそうやって言うのやめたら？」
小「…あのですねぇ、」
あれ、嬉しそうじゃなかったの？
やば、小林さんめっちゃ怖い。
「はーいはいはい！そこまでぇ！
ごめんごめん俺が悪かった。
正直怒ってるよ。
連絡もつかないし会いもできない。」
綾「やっぱり・・・。」
「でも実際本当のことじゃないし
早く説明して戻ってきてほしいと思ってる。」
綾「私がいるから、戻ってきてくれるかな。
きっと。
彼女、私と裕太が夜を明かしたって勘違いしてるよ。」
小「ｯｯブーッ！！
っっゲホ、ゲホ！」
お味噌汁を吐き出した小林さん。
「あ〜あ〜あ〜、大丈夫？
例え話だから妄想するのやめてね。」
小「…っだ、誰が妄想だなんて！」
綾「普通にだって私裕太の腕で寝ちゃったし」
小「そうなんですか！？」
「ち、違うよ〜(笑)
寝てたらそうなっちゃったってだけで…
綾「それに私多分薄い下着だけだったし」
小「はぁぁ！？」
「やめよ！やめよやめよ！
綾香ちゃん！ねっ？
はーいこのお話もう終わり！」
小「詳しく聞かせてもらいましょうか。」
今日の夜は・・・・・・
長くなりそうだ。
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涼風(プロフ) - ねぐせさん» ねぐせさん！いつもコメントありがとうございます(´▽｀)こんな毎日だったらいいなってただ只管な私の妄想です(笑)共感してくれてうれしいです。やっぱり玉森君にはこういう感じが一番お似合いですよね◎ (2017年7月3日 23時) (
レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ねぐせ(プロフ) - こんにちは！涼風さん！もうこの小説の玉森くん可愛すぎて……。更新される度毎回癒されてニヤニヤしてます笑これからも頑張ってください！ (2017年7月1日 22時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2017年6月4日 22時
