185 ・玉森SIDE ページ39
・
俺が帰ったあの日の夜。
「ただいま〜」
小「玉森さん！
帰ってきましたよ」
「え、誰が？」
小「前崎さんですよ！」
「え、マジで？」
綾「裕太〜！
ただいま〜」
外国の馴染みがあったせいか
綾香ちゃんは挨拶のように俺にハグをした。
「お、…おかえり/！」
正直言って、
ちょっとドキッてしたのは事実。
買ってきてもらったお土産見たり
ロスの色々な話を聞いたり
…あんまよく覚えてないんだけど、とにかく話した。
俺から見ても
綾香ちゃん、俺に気があるなとは全く感じなかった。
むしろ相変わらず小林さんは動揺で
上手く言葉が出なくて、
でもそれをわかってながらも
綾香ちゃんはいつの日か告白されたことを覚えていたのか
前よりも二人の仲は良く見えた。
「じゃあ、俺課題あるから部屋戻るね〜」
そこまでが俺の記憶。
だから・・・・・・
朝起きた時も、Aと同じように
びっくりした。
Aがドアを閉めた後
『何してるの…っここで！』
綾『部屋空いてなかったし。』
『嘘だよ！
だって部屋はまだ余ってたはずじゃ…』
綾『あ、嘘本当？
寝ぼけてたのかな？
あの後結構健太と飲みすぎちゃったし。』
『寝ぼけてたって・・・・・・
っっちょっ……A！！』
やっぱり腕は振りほどかれて
ドアを思い切り閉められた。
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涼風(プロフ) - ねぐせさん» ねぐせさん！いつもコメントありがとうございます(´▽｀)こんな毎日だったらいいなってただ只管な私の妄想です(笑)共感してくれてうれしいです。やっぱり玉森君にはこういう感じが一番お似合いですよね◎ (2017年7月3日 23時) (
レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ねぐせ(プロフ) - こんにちは！涼風さん！もうこの小説の玉森くん可愛すぎて……。更新される度毎回癒されてニヤニヤしてます笑これからも頑張ってください！ (2017年7月1日 22時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2017年6月4日 22時
