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バンッ！
思い切りドア閉めて
家から出ようとすると小林さんとぶつかる。
小「あっ、榊田さん！
帰ってきたんですか？」
玉「待って、A！」
胸が変にドキドキして
目の前が揺れる。
二日酔いの頭痛がまだ痛くて
でもそれよりもずっとずっと心が痛い、
掴まれた腕、
何も言わず振りほどいた。
なんで・・・
意味わからない。
どういうこと。
私より先に帰ったのは
そういうのが目的ってこと？
『あれ？
彼女さんはいいの？』
玉『大丈夫だよ、帰ってこないっしょ。
しかもこっちの方が興奮しない？』
『もう
裕太のバカ。』
綺麗な人だった……。
あの見た目だけでも、
裕太の面倒見がよくて私より色っぽくて
スケベなあいつにはぴったりな女性って思った。
後ろを見ても
・・・・・・・・・・・・追いかけてこない。
ってことは。
本当に。
・
紗「きだっち？
………どうしたのっ！？泣いてんじゃん！
中入って、」
もう帰りたくない。
当分あそこには。
裕太の顔すら見たくない。
だってさっき見た光景がよみがえってきそうだし。
確かに、
あの女性、裕太に腕枕をされてたし・・・。
紗「何があったの？」
途中で太輔も来て、
今起きたことすべて事細かに説明した。
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涼風(プロフ) - ねぐせさん» ねぐせさん！いつもコメントありがとうございます(´▽｀)こんな毎日だったらいいなってただ只管な私の妄想です(笑)共感してくれてうれしいです。やっぱり玉森君にはこういう感じが一番お似合いですよね◎ (2017年7月3日 23時) (
レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ねぐせ(プロフ) - こんにちは！涼風さん！もうこの小説の玉森くん可愛すぎて……。更新される度毎回癒されてニヤニヤしてます笑これからも頑張ってください！ (2017年7月1日 22時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2017年6月4日 22時
