178 ・玉森SIDE ページ32
・
だからあの時も、
居酒屋でAを見つけて
黙って家に連れてこうとしたけど
そんなのただの嫌がらせだってガヤに電話した。
玉「だけど電話したあの時、
ガヤが、俺とAが話せる機会を作ってくれたから
今こうして一緒にいる。
………本当ありがとう。」
たまにはこんなくせぇのもいいなって
ガヤは照れながら笑った。
残り少ないお酒をグビって飲む。
紗「素敵だよ、玉森君。
いつもはおバカの天然キャラだけど
そういう真面目なギャップ。
モてる理由がわかる。
藤ヶ谷君とはまた違う良さ。」
「べた褒めじゃん紗那ちゃん俺に///」
藤「馬鹿、渡さねぇぞ。」
「俺だって！
Aは渡さねぇ。」
紗「ふふ(笑)
とりあえず、玉森君ときだっちどうするの？
泊まってく？」
「あ〜…俺まだ課題残っててやらなきゃだから。
・・・任せていいかな？」
紗「了解！」
「多分、朝A帰ってくるよね。」
・
俺はまだ。
知らなかった。
この先どんな悲劇が待ち受けているのか。
とてつもなくめんどくさいことが起きるのか。
あ「ん〜……(笑)
裕太ぁ。・・・むにゃむにゃ」
・
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涼風(プロフ) - ねぐせさん» ねぐせさん！いつもコメントありがとうございます(´▽｀)こんな毎日だったらいいなってただ只管な私の妄想です(笑)共感してくれてうれしいです。やっぱり玉森君にはこういう感じが一番お似合いですよね◎ (2017年7月3日 23時) (
レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ねぐせ(プロフ) - こんにちは！涼風さん！もうこの小説の玉森くん可愛すぎて……。更新される度毎回癒されてニヤニヤしてます笑これからも頑張ってください！ (2017年7月1日 22時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2017年6月4日 22時
