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玉「結構前に言ってた
実家の店を継ぐって言って、
いなかったここの元住民の人。
小林健太さん。
結構見ての通り陰キャラな感じなんだよね。
性格も神経質だし…」
「とりあえず裕太と真反対な人？」
玉「あ、でも人見知りなとこは共通点かも！」
小「聞こえてますよー玉森さん。」
髪の毛わさわさタオルで拭きながら
先ほどは申し訳ないです。って律儀に頭を下げて
コップ一杯の牛乳を飲み干した。
小「だいたい、僕も悪いですけど
あんなとこでイチャつかないでもらえます？」
「「すいません・・・。」」
小「ま、別にいいですけど。
ルームメイト同士の恋愛は禁止なんてルール
ないですしね。」
「…っいや、私はルームメイトというか
色々トラブルがあってちょっとここに来たって言うか」
真面目でしょ、って顔で
裕太はしわを寄せながら私を見た。
小「じゃ、おやすみなさい。」
玉「おやすみ〜」
気にしないで、いつもああなの。
って、裕太はタマを抱っこして膝に乗せた。
「ニャ〜」
玉「最近気づいたんだけど、
タマこの時間帯になるとめっちゃ元気になるんだよね。」
「飼い主さんはもう見つからないの？」
玉「ん〜、
見つかったらここに電話してくださいって
紙に電話番号かいたら
ただいたずら電話が多くなっちまったぜ。」
いやいや、なっちまったぜ。
じゃなくて
他人事のように言う裕太に
私は相変わらずだなって不覚にも笑った。
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涼風(プロフ) - ねぐせさん» ねぐせさん！いつもコメントありがとうございます(´▽｀)こんな毎日だったらいいなってただ只管な私の妄想です(笑)共感してくれてうれしいです。やっぱり玉森君にはこういう感じが一番お似合いですよね◎ (2017年7月3日 23時) (
レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ねぐせ(プロフ) - こんにちは！涼風さん！もうこの小説の玉森くん可愛すぎて……。更新される度毎回癒されてニヤニヤしてます笑これからも頑張ってください！ (2017年7月1日 22時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2017年6月4日 22時
