ウザイからガン無視してみた【進撃の巨人】 (ページ3)

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『...今、なんつった...？』

リ「あ？何回もいわせんな。俺は惚れた女の泣いた顔なんぞみたくねぇつってんだ」

『.......』

私唖然。開いた口が塞がらない

そして私の口からやっと出た言葉は、

『えと...人違い、です』

だった。←

リ「おい何でだ。お前はそんなに俺に好かれているのが嬉しくないのか？

..それとも、エルヴィンと付き合ってる、とかか？」

『おい待てこら何故そうなった』

エルヴィンと私？無いわ。あくまで私は団長の補佐ってだけで、特別な感情を抱いてるのは、

『リヴァイ、だけだよ...』

リ「あ？」

やば、リヴァイだけだよが口に出てた！！

リ「...それで」

『っえ？』

リ「俺はお前の返事が聞きたい。出来ることなら、今すぐにだ

だが、無理にとは言わない。どうする」

待て待て待て。

私未だに状況把握出来てないんだけど！？ねえ、待って展開早い！！

もう起承転結の結まで来ようとしちゃってるよ！！

『え、っと.......

...まず、嘘じゃないの、？』

リ「...は？俺がお前にそんな嘘を言うとでも？」

『いや...泣いてたから、それを励まそうとしてたのかなー...って』

いやそうだ。自分で言っててちょい傷つくけどそれに違いない←

『だ、だってさ！好きな女に普通雑務任せる！？

てか、リヴァイならそういう嘘吐けそうな気はするよ？リヴァイ見かけと正反対で優しいし...』

それに、って続けようとしたがそれは遮られた

リヴァイに抱きしめられたからである

『えっ...ちょ！？//』

リ「俺は励ますならもうちょっとマシな嘘を付く

俺はお前が仲間を亡くしてずっと悲しんでるような面を見るのはゴメンだ。俺はそんな面を何回も見てきた。

そしてその面を見ながら俺は思っていた。そんな顔をさせたくねえ、とな

俺はお前の事を知らない所もあるが、他の奴らが知らないようなことも知っている。そしてもっと、お前について知りたいと思っている

俺は正直言って不器用だ。だから、雑務を任せてまでお前に会いたいって思ってしまって、ついあんなことをした...すまない

.....俺は、お前の傍にいたい。エルヴィンよりも長く、多く

これでもお前への告白は嘘だと思うか？」

『.......ぇ、っと...え？』

唐突のリヴァイの熱弁(？)により私は逆に混乱してしまった←

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