三 十 六 杯 ページ36
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『…どうして?』
私のその言葉に、テヒョンは悲しそうな顔をした。でも別れてたから、別に悪いことではなかったはず
TH 「…Aのキスがカクテルの味がしたこと、今までにないよ」
" 飲んだじゃん "
そう言おうと思ったけど、飲んでない。
…ジミン、じゃん。絶対
TH 「…俺以外に、好きな人できた?」
『え…』
そんなわけない。違うからテヒョンを選んでここに来たのに、。
だけどテヒョンは引かなかった
TH 「寝言で、" ジミン " って言ってたし、抱いてる時も俺じゃない人のこと考えてた。…違う?」
どこかでは分かってた。
ジミンを好きになったらダメって言われたから、私はテヒョンが好きだって言い聞かせてた
『…でも、テヒョンのこと、ほんとに好きだった、っ』
TH 「…俺も。大好きだったよ」
だけどそれ以上に、ジミンのことを好きになってしまった
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イロン(プロフ) - 小春日和さん» ありがとうございます!貴重な意見として取り入れさせていただきます! (2021年10月2日 13時) (レス) id: 6cfc695ddb (このIDを非表示/違反報告)
小春日和 - 毎日の楽しみでした!可能であればこの作品も残して欲しいです。 (2021年10月2日 12時) (レス) id: 49b6ecb2e7 (このIDを非表示/違反報告)
イロン(プロフ) - ryanさん» 毎日の楽しみになっていたというのは本当に嬉しいです!ありがとうございます! (2021年8月26日 10時) (レス) id: 6cfc695ddb (このIDを非表示/違反報告)
ryan(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてました。毎日の楽しみで更新された日は、すごく嬉しかったです!これからも頑張ってください!! (2021年8月26日 9時) (レス) id: 3881c068af (このIDを非表示/違反報告)
イロン(プロフ) - avrillさん» 良かったです!ありがとうございます! (2021年8月25日 20時) (レス) id: 6cfc695ddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てりん | 作成日時:2021年8月12日 13時