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エース
「Aって、なんかグリムに甘くない？ そんなんだとコイツ調子にのるぜ」
A
「そう？ 一応、今日の飛行術は厳しめにしたよ」
デュース
「そういえば、珍しくグリムの事、助けなかったな」
A
「そうそう、私は考えたんですよ。過保護なのは良くないかなぁって。ほら、親の甘いは子に猛毒って言うでしょ」
エース
「ふ〜ん。なるほどねぇ〜。だからってあんな暑苦しい応援する？ 親バカじゃん」
A
「確かに。あはは…やりすぎたかな」
＿＿＿これで 飛行術の時の"違和感"はなくなったかな。
グリム
「A。オメーが親分じゃねぇ。オレ様が親分だ！ 」
A
「ごめんよ、私が子分だったね。親分殿」
両手を腰において威張るグリムに、私はいつものように宥めた。
デュース
「ところでエースは勉強会に来ないのか？」
エース
「俺はいい。行かない。どうせ、小テストされるんでしょ。酷い点数取ったらって思うとヒヤヒヤするし、やだ」
デュース
「そうか。仕方ない、俺たちだけで行くか」
食事が終わると、私達は返却用の食器棚に食器を置きに行く。
「部屋に戻るから途中までついて行くわ」とエースが言い、他愛もない話をしながらハーツラビュル寮に向かう。
寮の十字路に差し掛かったところでエースと別れた。
談話室の扉を開けると、いつものように出迎えてくれる先輩方がいなかった。
グリム
「あれ…？ トレイとケイトはどこにいるんだ？」
どうしたんだろう？ と周りを見ていると、トレイ先輩もケイト先輩も他の生徒に勉強を教えていた。
「忙しそうだな」とデュースが呟く。
私達はいつものように同じ机に座って、ノートや参考書などを机の上に置いて準備をする。
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リミ - 私も多分ツイステの世界に行ったら発狂すると思います！面白かったです！応援してます (7月13日 18時) (
レス) @page27 id: aba199bd02 (このIDを非表示/違反報告)
猫田 - 最高です！（語彙力無くてすみません）応援してます！！ (2021年9月19日 11時) (レス) id: 7820b61858 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2021年7月8日 23時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
アルト(プロフ) - え、好きです（）裏話って言いますか...ゲームにはない話が沢山あって読んでて楽しかったです！整理お疲れ様です、更新楽しみにしてます！ (2021年6月7日 0時) (レス) id: a93e709eaf (このIDを非表示/違反報告)
ダブルブェ(プロフ) - あーんこさん» あーんこさん、ありがとうございます！返事遅くなりすみません。そう言って頂けて凄く嬉しいです！整理し終わったので後は書くだけです！頑張ります！ (2021年4月7日 20時) (レス) id: fbab1bff8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダブルブェ | 作成日時：2021年3月11日 3時
