検索窓
今日:20 hit、昨日:1 hit、合計:64,007 hit

2-44 (放課後) ページ16

今日の授業が全て終わった。
教室を出て、私達は廊下で話をする。



A
「誰か、鏡の間の案内お願いします…」



あの時は、引き寄せられるように、
たどり着いたため、行き方が分からない。



グリム
「鏡の間の行き方も忘れてるんだゾ…」



デュース
「仕方ない、一緒に行ってやる。」



エース
「寮に帰っても暇だし、俺も行くわ」



A
「え、皆、良いの? ありがとう」



皆の言葉を聞いて、少し驚いた。
NRCの生徒は基本、損得なしに人助けをしないからだ。

私はエース達に案内されて、鏡の間に向かう。


気づけば、空は赤い夕焼けに染まっていた。

私達は赤い夕日に照らされながら、
1面真っ赤な廊下を歩く。

それぞれの足元からは黒い影が伸びている。

これから何か良からぬ事が
起こるんじゃないかと不安になった。

2-45→←2-43 (4限目)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
61人がお気に入り
設定タグ:twst , , トリップ   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ダブルブェ(プロフ) - こうめさん» こうめさん、ありがとうございます! 頑張ります! (2021年2月14日 14時) (レス) id: fbab1bff8c (このIDを非表示/違反報告)
こうめ - 続きを全裸待機 (2021年2月13日 23時) (レス) id: ed55d3266f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ダブルブェ | 作成日時:2020年12月17日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。