√通過電車

34 ページ34

顕「俺、Aちゃんのこと好きだよ。」









驚きで言葉がでない









顕「ごめんね？こんなこといって」


眉を下げて 申し訳なさそうに微笑む









顕「でも、ガチだから」









「うん、」









顕「今じゃなくていいから 返事聴かせてね？」









柔らかく微笑むと、屋上にてでいった顕嵐くん









「ど、しよ」









優太と顕嵐くんの顔と告白の言葉が、頭のなかでループする









ずっと好きだった

一番近くで私のことみてきてくれた、優太









優しくて、頼れて、一緒にいて楽しい

私のこと大事に考えてくれる 顕嵐くん









＿＿＿よし、決めた





あの人が 好き＿＿









√ 連絡








@
沢山のコメントありがとうございます。

票がほぼ同票でした

どちらの方にも楽しんでいただきたいので

オチを両方書きたいと思います！

ラストスパートよろしくお願いします。

Last-Aran→←33 aran

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す