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A「ゆうくん帰ろ?」
祐基「え、あ、うん。帰ろっか!」
Aからは結局何もないままで
あっという間に放課後になってしまった。
A「ゆうくん今日どうしたの?」
祐基「へ?」
A「なんかずっと難しい顔してる。」
祐基「えっ、そうかな?」
A「うん。なんか悩みでもあるの?」
不安げに俺を見つめるA。
そんなところも可愛いな、
ってそういうことじゃなくて。
祐基「大丈夫だよ。心配させちゃってごめんね。」
A「ううん。何もないならよかった!」
なんか嬉しそうに笑うA見たら
バレンタインとかどうでもよくなっちゃった。
Aと一緒にいれる時間を楽しまないと!
祐基「よし!今日はどこ寄り道する?」
A「えっと…今日はまっすぐ帰る、」
祐基「え、?」
A「わ、私のお家に来ませんか、?」
Aからの突然のお誘い。
祐基「いいの…?」
A「うん…その、今日は佑亮くんいないから…。」
ほっぺを紅く染めたAがあまりにも可愛いのと
突然すぎるお誘いに
心臓が飛び出そうなくらいドキドキしてる。
祐基「じゃあ、お邪魔しようかな。」
A「うんっ。」
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ゆいな(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2018年11月11日 18時) (レス) id: fc179f1fdf (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 続き、楽しみにしてます!頑張って下さい!これからも、応援してます!! (2017年11月26日 2時) (レス) id: 37009b37c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありんこ | 作成日時:2017年11月17日 14時