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A「えっと…、」
俺の手をパッと離して
一歩後ろに下がったAちゃん。
俺とAちゃんとの間にできた距離は
まるで今の二人の心の距離を表してるようで。
祐基「ごめん…。」
何で言っちゃったんだろう。
やっと仲良くなれたのに。
恐怖症だって克服できそうなのに。
A「えっと、そのっ…。」
今にも泣きそうな顔をしているAちゃんを見て
どうしようもないくらいの後悔に襲われた俺は
祐基「俺、サイテーだよね…。」
A「えっと、、、」
祐基「ごめん。ほんとごめんっ!」
A「えっ、ちょ、祐基くん?!」
Aちゃんの前から逃げた。
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ゆいな(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2018年11月11日 18時) (レス) id: fc179f1fdf (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 続き、楽しみにしてます!頑張って下さい!これからも、応援してます!! (2017年11月26日 2時) (レス) id: 37009b37c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありんこ | 作成日時:2017年11月17日 14時