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実は仲良し紅茶はん!
「紅茶、私ほんとにどうしよう」
紅茶「うーん、どうしよっか…」
「ほんとのメンタル弱すぎて死にたいよ…」
紅茶「死ぬのは、ほんまにやめてほしい…」
「でも辛いんだもん。好きな人に、のじゃに嫌われてるとかもう辛い」
紅茶「のじゃは嫌いやないと思うけどな、さっき入ってきたのだって俺とりゃうが話してて嫉妬したからちゃう?」
「絶対違うよ〜…私に対して嫌がらせしたかったんだよ」
紅茶「あれ、小学生男子が好きな人にいじめたくなるのと同じや。のじゃ恋愛経験少ないから小学生男子と同じでいじめたくなったんやろ」
「…紅茶は好きな人にいじめる?」
紅茶「俺は優しくするタイプやで」
「紅茶も恋愛経験ないでしょ?なのになんでのじゃじゃと違うんだろ」
紅茶「うーん、頭の良さちゃう?笑」
「うわっ!紅茶!それは酷い!まあ確かにそうかもね…」
紅茶「好きな人に虐めても嫌われるだけやん?りゃうがのじゃに嫌われてるって思うと同じで。逆に優しくしたら頼ってきてくれるやん」
「そうだね〜…紅茶は私に対して優しいよね〜。だから相談とかして頼っちゃうんだけど、紅茶もしかして私のこと好きだったり?笑」
「え、なんの間?紅茶さん…?」
紅茶「…好きやで。俺りゃうのこと、いやりあのこと好きやで」
「紅茶さんっ?!!なんでそれは、ほんとに?!なんで?!」
紅茶「なんでっていうか、一途なとことか謙虚なのにたまにグイグイくるとことか。全部が好きやで」
「紅茶さん…まって私はなんて言えばいいか分からない、初めて告白されたから…、」
紅茶「まあ、付き合お言うてものじゃのこと好きだろうからなんでもなかったことにしてくれへん…?」
「紅茶さん…でも…紅茶さん…」
紅茶「そんな何回も言わんといてや笑」
「私どうしよう…、」
紅茶「何もなかったことにしていいって笑」
「うう…紅茶〜…これ誰かに言ってもいい?1人で抱えきれない…」
紅茶「別にええで、ネタになるかもやしな笑」
「ネタのためにやったとかないよね?!」
紅茶「ないで?!ほんまに、すきやから…」
「紅茶〜…」
ー
作者です
紅茶書いてみたら沼りそうでやばい…
ねもオチはのじゃじゃですよ!!
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作者名:江戸川 | 作成日時:2023年10月30日 4時