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カカシ「あのねぇ…これでも我慢してたのよ


理性保つのに必死だったの」


貴「私に…?本当に…?」


カカシ「やれやれ…嘘ついてどうするの」


貴「私の好きは…恋愛の好きなんですよ?」


カカシ「ここまで来て家族愛なんて言われたら
俺泣いちゃうよ
恋愛であって欲しいとどれだけ望んだことか…
無かったことにはしてやらない

一応ね、言っておくけど
俺の方が長いのよ、片思い

ずっと、ずっとお前が好きだったんだ」



貴「先輩…」



カカシ「俺と付き合ってくれませんか」



貴「ッ!!

はいッ…お願いします」






ふわっという風で桜が舞う




まるで私達を祝うように




カカシ「はぁぁぁぁやっとこの日が…長かった」



貴「あの…待たせたみたいですみません?」



カカシ「いいのいいの、これからたーっぷり
俺の思いを教えてあげる♡

覚悟しとけ」



貴「照)) はい」



カカシ「A」



貴「なんでしょうか」



カカシ「愛してる」



貴「照))



あっあの…えーと…その



わ、わたし…も


あい、しています」







カカシ「こっち向いて」



貴「む、無理です!

恥ずかしいですし!色々オーバーしてますから!」



カカシ「悪いけど
これからは我慢しない」


グイッ



貴「!?」



先輩の香りに包まれ
触れる優しいキス

恥ずかしさはピークを超え
頭は真っ白になる


そんな私の耳元で囁くように

カカシ「今日待ってる」






貴「へ!?は、はい!」









式に戻り



2人を祝った




手を引かれて戻ってきた私を見て


皆がニマニマ微笑んでいるのが見てわかる



母代わりの役目を終え



式も無事終えた







貴「待ってるって…本当に…夢ではないんだよね?」



行っていいのだ…実感のなさと
思いの通じあった確かな記憶

先輩の元に行っていい

誰でもない私が

私が愛している人の元に

私を愛してる人の元に

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(プロフ) - マリカさん» カカシいいですよね!他のも頑張りますね!綱手様を面白いと言われるとは!ありがとうございます (2018年7月12日 7時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マリカ - 初めまして私もカカシも大好きですこれからのいつくかの更新頑張って下さい綱手様面白くって好きです。 (2018年7月11日 23時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - 千さん» コメント返していただきありがとうございますm(__)m楽しみに待ってますね (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - マユさん» ありがとうございます!!嬉しいです!絶賛書き途中なので出来次第更新しますね!・:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - はじめまして!(=^0^=)/とっても面白いです(≧〜≦))ププッ私はカカシ先生が好きなので楽しく読ませていただいてます。続きを楽しみに待ってます。頑張ってください! (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年7月10日 1時

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