乾青宗は妹を取られたくなくて必死な様子です【2】

東京卍會 ページ9

羽「あのねA、俺たちが紹介したくなかったのは、」

羽(…え、なんて言えばいい？東卍の奴らに見せたくない。自分だけのAがいいなんて子供みたいな理由ダサすぎて言えない…)

途中で言うのを辞めてしまう羽宮


他のみんなも、あのな、その、としどろもどろになっている

しかし、そんな中パーちんが口を開く


パ「自分の事をそんな風に言ったら駄目だよAちゃん。今まで来ちゃだめって言ってたのは東卍と関わったらAちゃんまで危険な目に遭うと思ってたからで、本当はみんなに見せびらかしたいくらい自慢の友達だよ」

ニカッと無邪気な笑顔で言うパーちん



『パーちん……ありがとう…！！』

パーちんの言葉に感動したAは思いっきり抱きつく



羽「あ〜！！ずるいよ、パー」

三「バカのくせに今日はいい事言うじゃねぇか」

ぺ「パーちんの脳みそは空っぽだからな！だからこそ純粋な言葉が出んだよ！！」

松「それって褒めてるんすか…」


場「A〜いつまでくっついてんだ、こっちこい」


Aを手招きする場地

場地の元へ行くと、そこには初めて会う人達の姿が


万「お、来た来た。A、こいつらは東卍の幹部たちだからちゃんと紹介しておこうと思ってね」

『幹部…』

龍「そ、まあ知ってると思うけど総長がマイキーで副総長が俺な。特攻隊長が一虎。それで壱番隊隊長が場地で副隊長が千冬。弐番隊隊長が三ツ谷で副隊長が八戒。参番隊隊長がパーちんで副隊長がぺーやん。で、こいつらが肆番隊と伍番隊だ」


ひとつひとつ丁寧に教えてくれる龍宮寺

そして肆番隊と伍番隊と言われた人達が挨拶する



ナ「肆番隊隊長の河田ナホヤ。みんなからはスマイリーって呼ばれてるよ！」

ソ「肆番隊副隊長の河田ソウヤです…よろしく…」



武「伍番隊隊長の武藤泰弘だ。何かあったらいつでも言えよ」

春「副隊長、三途春千夜」



















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一虎は東卍に居る設定なので無理やり特攻隊長というポジションにしました。原作ガン無視の捏造ストーリーなのでご理解の程よろしくお願いします。

今更ですが…(汗)

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