【銀魂】俺はこう見えて元攘夷志士です

第五話 ページ6

んー眠い

銀時たちどこ？

誰もいないよ

まぁいいか､寝よ

あ､定春いる

定春と寝よ

噛まないでね

ぼすんっ←これ定春に抱きついた音ね

定「ﾋﾞｸｯ」

『ごめん定春。びっくりしたね。今から寝るから噛まないでね』

定「わんっ！」

定春って人間の言葉わかるのかな

おやすみー



「…い､おーい」

ん？誰だよ

ちょっと目を開けてみた

銀時じゃん

『あ､おはよ』

銀「うんおはよう…じゃねーよ！！」

え､なに､俺なんかした？

銀「今日依頼あるって言っただろ！！」

『言ったっけ？』

銀「忘れるの早ぇよ！！」

『ごめん､依頼なに？』

神「猫探しアル」

は？どーでもいいいいい

猫なんて依頼しずに自分で探せよ

でも猫見たい

『どこ行くの？』

新「○○公園です､そこで依頼主さんと待ち合わせしてます」

『すぐ着替えるからちょっと出てて』

俺着替えるの見られるのほんといや
背中にでっかい傷あるんだもん
これそんなに重要ワードじゃないから覚えなくていいです

神「早く来るアルヨー」

『わかったー』


『おまたせ』

銀「行くぞー」


新「確かここの公園でしたよね」

新八くんは俺の方を見ながら話してる

いや､俺知らない

銀「依頼主いなくね？」

『トイレじゃない？』

神「トイレなら家でしてくるネ」

そうだね､真顔で言われたよ

すると誰かがトイレから走って出てきた

依「すいません！おまたせしました！」

あ､ほんとにトイレだった

さっきから依頼主さんがちょっと怯えてる
え？俺？ごめん
暴力しないから大丈夫ですよ

依「探してほしいのはこの猫なんですけど…」

神「この猫の名前なにアルカ？」

依「「さる」って言います」

さる！？よりによってさる！？
なんで違う動物の名前つけたの！？

新「なんで違う動物の名前つけたんですか！？」

おんなじこと思ってたね
多分みんな同じだよ

依「息子がノリでつけました」

息子おおおおお

せめて猫らしい名前つけなさい！




こんにちは！じゃむおじです！
この猫の名前は私のおばあちゃんが昔かっていた猫の名前です！
息子がノリでつけたって言うやつの息子は私のお父さんのことです！
これほんとですよ！

ごめんなさい。次から猫探し行きます！

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