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蒼弥「そのうち、きっとこの呼び方も慣れるよな」



「そうですね」









本当に俺との記憶は
全て忘れてしまっているようだったけど、





Aの優しさは
いつまでも変わらないみたいで。









蒼弥「さて。じゃあそろそろ着替えるか」


蒼弥「爺やに連れてってもらってくれ」









「はい、わかりました」








彼女が俺の部屋を出ていって

この広い自分の部屋に、1人になると



俺は、バタッとベットに倒れた








……これから、上手くやって行けるか、?俺。。









前もそうだったけど
Aといると、本当に理性がギリギリだし

好きという気持ちは収まることを知らないし、






いつかとんでもないボロが出てしまいそうだ









そして、



コンコン



と扉を叩く音がするから
入っていいぞ って少し大きく声を出した









「そ、蒼弥くん……」



「あの、着替えました、」









Aは、ドアの隙間から
ちょっとだけひょいっと顔を出して



さっき以上に小さな声を出す







そんな君が焦れったくて

グイッと彼女の手をひき、俺の目の前にAを連れて見ると









蒼弥「…、」









本当に、スカートが長くてよかった



と、先祖代々伝わるメイド服に心から感謝した









蒼弥「うん。似合ってる」









素直な気持ちを込めて、

俺よりも低い位置にある彼女頭をポンポンする









そしたら、

Aは一瞬ビクッとしたけど
ふわぁっ、と一気に安心した表情をみせた





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あんず(プロフ) - 六ノ神さん» お返事が遅れました……!ありがとうございます!!大好きだなんて、本当に光栄すぎます、ありがとうございます!!こちらこそ!これからもよろしくお願い致します!!! (2019年10月2日 21時) (レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
六ノ神(プロフ) - あの、まじでこの物語好きすぎて、あんずさんがいつも作る作品ホントに大好きです!めっちゃはらはらしたし、無事に幸せになってくれてホントに最高でした!これからも頑張ってください! (2019年8月27日 21時) (レス) id: b1e03a8962 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あんず | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...  
作成日時:2019年6月16日 20時

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