さとみくんは振り向いてくれない！【stpr】

物語の始まり ページ1

俺はさとみ先輩が好きだ！

だから今日告白しに行くんだ…！

さとみ「どうしたのこんなところに呼び出して。」

A「さとみ先輩が好きです！」

さとみ「…ごめんね…俺女の子らしい子が好きなんだ…」

A「ふられたってことですかね？」

さとみ「そう…なるね…？」

A「じゃあ先輩に見合うような女の子になります！」



ということで最近頑張っている。


例えば、お昼お弁当に誘ったり

A「さとみ先輩！一緒に食べましょ！？」

さとみ「却下」


嫉妬作戦したり

A「今日告白されました！」

さとみ「はいはい。どうせ嘘だろ。」


一緒に帰ったり

A「先輩どうして早歩きなんですか！」

さとみ「お前の話聞いてると倒れそうになるんだよ！」


なんて冷たくあしらってくるのです。

ツンデレとほっぺを触ろうとした時も

さとみ「おい。この指一本でも頬に触れてみろ。この指おるぞ。」


なんて殺気立って言ってきたりと

もう触れることすら許されてない…


さとみ「なんでこんなに冷たくされても着いてくんだよ！」

A「先輩が好きだからです！」




大好きなんです。




ー真っ直ぐな彼女と冷たい彼のお話ー

真っ直ぐな気持ち→

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