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5話 ページ5

国「…理由を言え」



貴「面白そうなことがあったから」



国木田はふぅ、と深いため息をこぼす





するとそこに


?「コナンくん!!こんなとこにいたの!?」



若い女性が来た



コ「あっ!蘭姉ちゃん!!」



女性は蘭というらしい

…やっぱり






高「蘭さん」



蘭「高木刑事本当にすいませんでした!」



高「いえ、僕は何もしてないんです
このお二人がコナンくんの面倒を見てくれ」



そう言うとこちらに手を向ける高木刑事



蘭「本当にありがとうございました
ほら、コナンくんもお礼言って」




背中を押されコナンくんがこちらを見る



コ「う、うん。ありがとうございました」



貴「こっちも楽しかったしありがとね」



お兄ちゃんを見るとちょうどフエラムネを
くわえたところだった




蘭「あっ、私毛利蘭って言います17歳です」



コ「ボクは江戸川コナン7歳だよ」




貴「お兄ちゃん高校生だってさ、懐かしいね」



蘭/コ「え?」



貴「え?」




なにか話が噛み合ってない



乱「勘違いしてるだろうけど
僕ら成人済みだから」




蘭「う、嘘…全然見えない」



コ「…お兄さんたち何歳なの?」




貴「26歳と23歳だよ」




コナンくん達が驚きの声をあげる




貴「コナンくん江戸川仲間だね」



落ち着いたところで声をかける



コ「え?」



貴「江戸川Aと江戸川乱歩だよ」



その瞬間コナンくんが肩をビクつかせる




コ「そ、そうなんだ」



蘭「あっ、もうこんな時間
コナンくんそろそろ行かないと…」



コ「そっか!じゃあね乱歩さんAさん」




蘭ちゃんに手を引かれながら
コナンくんは帰って言った




乱「よし!僕らも帰ろっか
待たせて悪かったね国木田」



国「いえ」



貴「国木田」



隣にいる国木田を見上げる



国「っ…ど、どうした」



よく分からないけど国木田の顔が赤い

熱だろうか…



貴「疲れた。おんぶ」




両手を広げながら言うと
何故かため息をつかれた




国「…乱歩さん」



乱「いいよ、可愛い妹の為だしね」



その言葉を聞くと国木田は
僕が背中に乗れる高さまで屈んでくれる




貴「ありがと…」




落ち着く広い背中で呟くと意識が遠のく


起きたらきっと探偵社だろう




(乱「顔が赤いけど」
(国「っ…なんにもありません!」
(乱「ところで理想の人は見つかった?」
(国「…はい」
(乱「どうでもいいけどA泣かせたら許さないからね」

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まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年8月4日 0時) (レス) id: f826ed1a12 (このIDを非表示/違反報告)
詞音 - とても面白いのでこれからも頑張ってください!次の章、楽しみに待ってます!フレーフレー\(´∀`)/ガンバーレ (2018年4月8日 16時) (レス) id: 6b5092fe94 (このIDを非表示/違反報告)
Chris(プロフ) - 面白いし読んでて楽しいです。ですが乱歩さんは孤児院出身ではなく、両親に大切に育てられています。それだけ凄く気になりました。 (2018年3月29日 22時) (レス) id: 5e5a884fbc (このIDを非表示/違反報告)
28cm(プロフ) - アレキサンドライトで不覚ながら吹きましたwww「僕の瞳はアレキサンドラ((殴 (2018年3月5日 5時) (レス) id: 0d354a01d1 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - 15話の夢主のセリフで家に読んでねは呼んでねではないでしょうか?間違ってたらすいません (2018年3月1日 21時) (レス) id: e15058c5ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オフトゥン | 作成日時:2018年2月25日 23時

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