検索窓
今日:10 hit、昨日:27 hit、合計:227,288 hit

3話 ページ3

貴方said



目「わざわざお忙しいところをすみません」


案内されたところに着くと太った警部に謝られる



国木田と警部はなにやら2人で話しているけどめんどくさいのでお兄ちゃんと一緒にコナンくんに話しかける




乱「君、お菓子食べる?」



コナンくんに向き合ったお兄ちゃんが喋りかける



コ「あ、うん!ありがとう!」



そう言うと子供らしくお礼を言った。


…つもりなんだろう



コ「…お兄さんとお姉さんはどうしてここに?」



慎重に警戒しながら問われる



貴「…君みたいな子供がここにいる方がよっぽど不思議だけど。いいよ、答えてあげる」


わざと悪役みたいに笑うと
ゴクリと喉を鳴らすコナンくん




乱/貴「それは僕らが探偵だからだよ」




そう言うとコナンくんは拍子抜けしたように
口を開ける




コ「え…た、探偵?」




貴「うん、武装探偵社って聞いたことない?」



コナンくんは顎に手を当て考え込む

そういう仕草が子供っぽくないんだよ。



コ「確か…異能?ってやつをもってる人が
集まった集団だったよね?」



乱「異能もちの人だけじゃない。

普通の一般人もあそこにはいる」



お兄ちゃんは寂しそうに目を伏せる


………糸目だから分からないけど




そこでなにかに気づいたように
顔を上げるコナンくん



コ「ま、まさか…!」



貴「せいかーい僕らは探偵社の社員だよ」



乱「で、今日は警察が人手不足ってことらしいから探偵社に依頼がきたんだ」



そこでお兄ちゃんと向き合う



乱「3秒あれば解ける問題だったけどね」


貴「お兄ちゃんの異能も必要ないね」




僕らの会話にコナンくんは驚いて目を見開く



コ「さ、3秒!!」



貴「うん、コナンくんが考えているので
間違いないよ」



そういうと慌てたように誤魔化すコナンくん




コ「え……な、なんのこと?
ボクよくわかんないなぁ」




国「乱歩さん、A」



貴「話は終わったみたいだね国木田」



国「ああ、乱歩さん」



乱「分かってるよ。

こんなの名探偵の僕にかかれば簡単さ」

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (267 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
567人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年8月4日 0時) (レス) id: f826ed1a12 (このIDを非表示/違反報告)
詞音 - とても面白いのでこれからも頑張ってください!次の章、楽しみに待ってます!フレーフレー\(´∀`)/ガンバーレ (2018年4月8日 16時) (レス) id: 6b5092fe94 (このIDを非表示/違反報告)
Chris(プロフ) - 面白いし読んでて楽しいです。ですが乱歩さんは孤児院出身ではなく、両親に大切に育てられています。それだけ凄く気になりました。 (2018年3月29日 22時) (レス) id: 5e5a884fbc (このIDを非表示/違反報告)
28cm(プロフ) - アレキサンドライトで不覚ながら吹きましたwww「僕の瞳はアレキサンドラ((殴 (2018年3月5日 5時) (レス) id: 0d354a01d1 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - 15話の夢主のセリフで家に読んでねは呼んでねではないでしょうか?間違ってたらすいません (2018年3月1日 21時) (レス) id: e15058c5ad (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:オフトゥン | 作成日時:2018年2月25日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。