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弐
御墓参り終えて、屯所に戻る
すっかり薄暗く肌寒くなってきたのを感じ、1ヶ月という時間を改めて感じていた
屯所に着き自室へ戻る途中、沖田隊長が前から歩いてくるのがみえた
『オイ、てめぇどこいってやがったんでィ』
「え、、、?なにか御用でしたか、、、?」
『ッチ、明日は俺の仕事に付き合え』
「私がですか?」
『そうでさァ』
「なんの仕『頼みまさァ』
伊東さん亡きあと、私は小姓としての仕事がなくなり近藤さんが1番隊の補佐としての役割をくれた
だけど正直、沖田隊長にはどこかミステリアスで本心を隠すようなところに伊東さんと同じようなものを感じてしまう
だからこそできればあまり一緒に仕事はしたくない、けど沖田隊長は事あるごとに私に書類整理などの雑務をもってくる
きっと明日の仕事もそんなところだろう、、、
ただ今の私は真選組にいさせてもらえるだけありがたいので、文句は言えない
沖田隊長ってなに考えてるかわかんないんだよなぁ、、、なんて思いながら自室へ戻った
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3103(プロフ) - あぴさん» はじめまして、コメント有難うございます。読んでいただいただけでも嬉しいのにコメントまで有難うございます。期待に添えられるように頑張りますのでよろしくお願い致します。あぴ様もこんな時期ですのでお身体お気をつけ下さい。 (2020年4月9日 21時) (レス) id: 1633cb0dd9 (このIDを非表示/違反報告)
あぴ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。文章の書きた方がとても好きでお気に入り登録させていただきました。夢主ちゃんの性格、設定もかなり好みで、これからの展開が楽しみです!体調等お気をつけて、作者様のペースで更新頑張って下さい。陰ながら応援しています。 (2020年4月9日 21時) (レス) id: 672d662638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:3103 | 作成日時:2019年9月20日 0時