【ヒプマイ】今日も私の妹は可愛いです♪【碧棺合歓】

どうしてここに！？ ページ14

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『ねぇお兄ちゃん、お姉ちゃん、誰か来t…あー!!!』

Aが廊下からこっちに向かってヒョコッと顔を出したと思ったら、いきなり大声をあげた

Aの大声にその場にいた全員肩を震わせた

『ランちゃんじゃん！なんでこんなとこいんの!?』

「あ〜Aちゃん！おっひさ〜」

久しぶり〜！なんて言いながら乱数君にかけよるA。

え!?どゆこと!?二人は知り合い!?
それにさっき乱数君「A？」って聞いてきたよね!?
というかランちゃんって!?

「おい乱数。Aと知り合いってどういう事だ」

お兄ちゃん、ゴゴゴゴゴなんて効果音付きそうな顔して乱数君の事睨んでる

だから今にも人殺しそうな顔止めて

「左馬刻様コワひ〜
まあ知り合いの理由はAちゃんから〜」

Aは了解！と言い、乱数君と知り合いになった経緯を話し始めた

『前にさ、学校の友達とシブヤ行ったでしょ。その時に私、お兄ちゃんがお土産に買ってきてくれたストラップ落としちゃって。』

『で、ランちゃんがそのストラップ拾ってくれたの！ランちゃんとはその時知り合ったんだ〜！』

『まさかお兄ちゃんの知り合いだったとはね〜。驚きだよ〜』

「それは僕もだよ〜！まさか左馬刻の妹ちゃんだったなんてね〜！」

ね〜！なんて言いながら顔を合わせる二人。

…それはこっちも驚きなんですが。

「でも乱数、さっき「A？」って聞いてなかったか？」

首をかしげる一郎さん。
それ私も思った

「あーそれね、Aちゃんと同じ名前の妹ちゃんだな〜って思って。まさかの同一人物！で、びっくりしたよ〜」

乱数君はアハハと笑いながらチュッ〇チャプスをポケットから取り出して口に咥える

なるほど。納得

Aはというと、

『でもさ、世間は狭いってホントだね〜』

と、乱数君の隣で笑っていた。



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寂雷先生全く喋ってないですね…すみません…
寂雷先生のセリフ入れられるよう頑張ります。

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良ければ見てみて下さい。
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あらためまして！→←兄がいつもお世話になってます。

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