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お兄ちゃん…子供みたい(笑) ページ12

「ムウ〜…僕悪くないも〜ん
左馬刻が異常に怒るからだも〜ん
さっすがシスk」

「おい乱数。お前は本当に殺されてぇみたいだなぁ
その願い、叶えてやんよ」

「ひゃぁ〜左馬刻コワ〜イ
合歓ちゃんの前でそんな事言って良いの〜?
教育に悪いよ〜」


そう言いながら乱数君は背の高い人の後ろに隠れる

…なに、この茶番
お兄ちゃんから見た事のないようなドス黒いオーラ発せられてるし…




正直に言っていいですか?
…見てて呆れる。ホントに大人?



私がそんな事を思っていると、背の高い人がこう言った

「…ずっと玄関で立ち話というのもいかがなものかと思いますよ」

それに対して乱数君が

「…それもそうだね〜。じゃ早く向こう行こっ!」

と言って私の手を取った。

え?私と手繋いで行く必要とは?

「おい乱数!勝手に合歓の手繋ぐんじゃねぇよ!」

「わぁ〜。左馬刻また怒ってる〜。合歓ちゃん、速く行こっ!」

そう言いながら乱数君はグイッと私の手を引き、走り出した





「あー…鞄…」

兄がいつもお世話になってます。→←質問なのですが…(作者)



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雪乃(プロフ) - 完結。これで終わりなんですか❓続き見たいです。 (9月21日 1時) (レス) @page16 id: 3057047a96 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢華-yumeka- | 作成日時:2019年2月18日 18時

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