検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:33,221 hit

第三夜 ページ4

いつもより早めに布団に潜る。

あったかいなー

そういえば1週間後は満月だっけ…

私は結構月が好きだ。

綺麗だし、落ち着くし…何よりも、たくさんある星の中で輝ける存在。かっこいいと思う。

ゆりみたいだ…。


ちょっと月を見てくるかな。



私は部屋の窓を開けた。



A「綺麗…」


そう考えていると……上から人が………上から人!?!?


もう既に落ちそうになっているその人の手を掴んだ。
まるで崖から落ちそうな人をギリギリ助けたアニメのシチュエーションみたいだ。


私は柔道部なので力には自信がある。

たとえ…相手が同じくらいの歳の男の人であってもだ…


A「んしょ!」


私はその人を引き上げることに成功した。←


赤葦「…あ、ありがとうございます。…え、あ、凄いですね…」


A「あはは、柔道部ですから。」


赤葦「そうなんですか…」


……あははイケメン…。じゃないよ!

何で空から降ってきた人と普通に会話しないといけないの!?

私は一歩距離をとった。

A「だだだ、誰…???」


赤葦「あ、俺は梟谷学園2年赤葦京治と申します。」


A「あ、そうなんだ…私は梟谷学園3年黒岩Aです。あ、私の方が先輩…何だね。」


赤葦「あ、そうだ、なんかすいません急に人が上から降ってきてびっくりしましたよね…」


A「…あはは、別に驚くほど冷静だったよ…。寂しかったし…」


赤葦「…そうなんですか?…では俺は帰らないといけないんで…なんか急にきて急に帰ってすいません…じゃあまた。」


A「あ、うん。」


びっくりした…ていうのはあるけど…

そっちの胸の高鳴りより…

違う意味で胸が高鳴った。

第四夜→←第二夜


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーハイキュー!!高校

烏野高校


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
37人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー!! , 赤葦京治 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

亜莉須 - 泣ける (2018年8月8日 21時) (レス) id: 040ea23ee8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちょーす | 作成日時:2016年12月20日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。