【HQ】私が夜を好きな理由【赤葦京治】 (ページ21)

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第十九夜ページ21

あ、赤葦くんと…同居……

～～♡♡♡～～
A「うううふダーリン♡♡」

赤葦「えへへハニー♡♡♡」←

A・赤葦「あはあはははは！」

～～♡♡♡～～

…………………かなりカオスな家庭になりそう…

赤葦「いやっ一緒に住むのはどうかと思いますけどね。」

木兎「俺たち、普通に暮らしてるぞ？」

赤葦「貴方達は…単純なので、言葉には迷わなそうですよね。」

私の想像した家庭と赤葦くんの考えた家庭は随分と違うみたいだった。

A「それは…なんか。うん今度にしようか！」

ゆり「…頑張ってね！！！！！」

赤葦「ああ。俺もう帰らないと。体が慣れないですね。」

A「うん。そっか！あっそういえば赤葦くんは飛び降りて帰ってるけど下になんか敷いてるの？」

赤葦「はい。あらかじめ向こうの世界ででかいクッションを敷いています。」

A「よかった！」

木兎「じゃあ赤葦またな！」

赤葦「はい。また。」

と言って赤葦くんは飛び降りていった…

ゆり「…赤葦くん。凄いイケメンだったね。」

木兎「だろ！？イケメンだろ！？」

ゆり「でも…Aちゃんのだからねぇ？」

A「ちょっと！」

木兎「！？俺の前で浮気発言！？！？」

ゆり「嘘だよ！じゃあ私達も帰るね！」

木兎「お邪魔しました！」

A「うんじゃあね！」

今日は泣き虫な赤葦くんも見れた。

付き合えた。

両思いだった。

こっちの世界に…来て欲しいって思った。