J事務所の紅一点は強火室担で室龍太の彼女です Part22

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龍太「あれは…w性格が悪いけど顔がタイプやろ？性格いいけど顔がイマイチやったら…性格悪い方選ぶやろ？照史もそうやん」


照史「ちゃうやん。性格ちゃうやろ？顔なんやろ？」


龍太「顔も大事やで？けど性格やろ」


照史「まぁな。3が性格」


龍太「ほら」


照史「くっそ…4が愛情？」


龍太「…うん」


照史「2がお金。1が…さっきのと一緒」


龍太「あぁ…なるほどね」


照史「2と1が最初じゃなくてよかったわ」


龍太「ホンマやな」


「お金目当てとか…やっば」


淳太「財産目当てってやつやろ？」


「やんな」


照史「よかった。龍太がちゃんとした人で」


龍太「どういう事やねんw」


照史「お金ちゃうもんな」


龍太「うん」


照史「あ、これいいかも。たい焼き」


龍太「おん」


照史「あんごぎっしり入ったたい焼き。どこから食べる？頭、背中、お腹、尻尾」


龍太「えー…俺変わるなぁ…」


照史「どこ？」


龍太「頭か尻尾から食べるな…気分によって変わるんかも」


照史「その二択で言うと、えーっと、浮気度が分かるんよ」


「あ！」


照史「ちゃんと聞けよ？」


「聞く！」


照史「頭、恋人が入れば異性に興味なし」


「あら」


照史「尻尾、浮気の心配はなし。恋人に一途で浮気はアカン事やって認識してる人」


「あらま〜」


照史「うわぁ…めっちゃニヤニヤしてる」


智洋「ホンマやw」


照史「あれ鼻の下伸びるで」


龍太「ははw」


照史「A協力して」


「え？」


照史「左手出して」


「おん」


照史「どれか一本握って？」


龍太「左手？」


照史「うん」


龍太「え？何なん？」


照史「ええから一本」


龍太「え…？ここ…」


龍太は薬指を握った


照史「おぉ…w」


「何？」


照史「これは…どう思ってるが分かるんよ」


「うちの事を？」


照史「そう」


「何なに？」


照史「薬指やろ？」


龍太「うん」


照史「恋愛対象として、見られてる」


「あれま」


崇裕「いや、もう付き合ってるやん」


「嬉しい〜」


照史「よかったね〜w」


「おん」


照史「Aに心理テストやる」


「え？急やな…」


照史「赤、青、白、ピンク、紫。思い浮かべる異性は？」


「これメンバーカラーやとアカン？」


照史「真面目に考えなアカンで」


「んー…赤は、丈一郎」


照史「ほんほん」


「青…？」


照史「これガチで考えてな？」


「そんな…青やろ？これは譲れんからな」


照史「何？」

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