J事務所の紅一点は強火室担で室龍太の彼女です Part22 (ページ47)

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龍太「…恥ずかしい…」

照史「ははっwあ、スパゲッティ答えてないやん。時間は？」

龍太「長いスパゲッティやろ？」

崇裕「うん」

龍太「どれくらいやろ…」

淳太「簡単に考えればいいよ」

龍太「えー？1分もかからん気がするな…」

照史「おん」

龍太「んー…30秒」

照史「おぉw」

龍太「？？」

照史「その時間は満足できるのキスの時間」

龍太「ははw」

崇裕「30秒で満足できるん？」

龍太「1分とかないわ」

崇裕「えー？」

照史「あなたどれくらい？」

「うち？うちも30秒くらいやったで？」

照史「お互いがそう思ってんならいいわw」

「ふふw」

照史「次な？大事なお客さんの食事会に呼ばれた。ごちそうが出てくる中、めっちゃ苦手な物が出て来てん。どうする？我慢して食べる、少しだけ残す、素直に言う、持って帰るその食べ物が好きな人にあげる。どれ？」

龍太「素直に言うかな」

照史「相性のいい異性のタイプ」

「これは聞こう」

照史「ははwえっとね…不器用で真面目な人やから…お調子者で要領のいい人やって」

淳太「お調子者やんw」

「そうか？」

淳太「うん」

照史「次な、好きな異性のタイプを3つ」

龍太「言うの？」

照史「うん。じっくり考えたらアカンで」

龍太「えー…3つ？」

照史「うん」

龍太「んー…明るい、よく笑う人、優しい」

照史「ほぉ～ん…」

龍太「何？」

照史「最初に答えたのは、建前とかウケ狙いやねんけど…最後のは本音」

龍太「優しい？」

照史「うん」

龍太「あ、そう…w」

照史「おん。次。船の汽笛がなってる。長さや回数を詳しく答えて」

龍太「は…？」

崇裕「ははっw」

龍太「回数は1回」

照史「おん。長さは？」

龍太「えー…？どれくらいやろ…」

「うち…聞いてもいいやつなん？これ」

照史「これ心理テストやから」

淳太「思ってる事が分かるんちゃう？」

「あぁ…」

照史「どれくらい？」

龍太「どれくらいやろ…長いのかなぁ…」

照史「お？長い？」

龍太「いや、5秒くらいかな…？」

照史「5秒な。これは、深いキスの長さと、回数」

龍太「何なん？この辱め」

照史「ははっw」

龍太「俺が恥かくだけやん」

照史「大丈夫やてw6つの質問に答えて」

龍太「おん」

照史「一個目、大切な人にプレゼントを買いに行くのに、自分の家から街までどんな、道のり？くねくねとか、上り下りとか…」

龍太「んー…」