J事務所の紅一点は強火室担で室龍太の彼女です Part22 (ページ26)

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龍太「欲しいなら…ええんちゃう？けどさ…辛い思いするの自分やで？」

「分かってるけど…けど…まだ結婚も…ね？してない訳やし…」

大智「りゅーうーたー？」

龍太「はぁ…」

龍規「最近コソコソしてたよなぁ？」

龍太「…見てたん…」

龍規「いや？何してんねやろー…とね」

龍太「はぁ…分かった。ちょっと待ってて」

龍太は自分の部屋に行った

「え………何…この……状態…」

大智「…いや、プロポーズって決まった訳…ではないからな…」

照史「けどほぼほぼプロポーズ…ちゃう？」

菊岡「うん」

「…え………分からんやんっ…？」

政氏「ちょ、落ち着き？」

「え、ちょっ…心の準備が……」

大智「あ、龍太」

「うぅ…」

龍太「…左手出して？」

「う、うん…」

Aは左手を出した

龍太は薬指に付いてる指輪を取った

「へっ…」

龍太「…はい。…結婚指輪」

「…っ！？」

皆「(マジかーーーー！！！！！！！！)」

龍太「…俺の苗字…貰ってくれへん？」

「……はいっ」

皆「おめでとーーー！！！！！」

「嘘…」

薫太「あー、泣かせたー」

龍太「ちゃうしっ…」

龍規「何コソコソしてたん？」

龍太「それは……ちょっと……」

淳太「何なに？w」

龍太「内緒やって！」

薫太「えー…教えてくれてもええやんかぁ」

龍太「後々分かるって…」

文一「ふぅ～ん…」

「お兄～…泣」

淳太「何やねんw泣き顔ブッサイクやなw」

「今はいいもんっ…オカン達に…いい報告が出来る思って…泣」

淳太「…そやな。大変やったもんな」

「うんっ…泣」

薫太「お嬢が泣き止まへんで。…彼氏さん？あ、ちゃうな。旦那さんやな」

龍太「ホンマ…お前は…」

薫太「あははははははははっwww」

崇裕「明日の舞台どうするん？」

照史「目ぇパンパンやで？」

「ヤバイ…それも今度ユニット曲ある…」

菊岡「何歌うん？」

「…はにかみオブリガード…」

龍規「…龍太と？」

「そう…歌えるかな…？」

龍太「それは意地でも歌って？止まったら…俺も困る」

「…うん…分かった」

ー翌日ー

舞台MC

丈「お姉、目ぇどうした？」

「え？」

康二「腫れてるで？」

「あー…ちょっと泣いたんよ」

真鳥「何かあったん？」

「…あった…」

丈「え？そんな深刻…？」

「…恋人…っていう関係が終わったの」

皆「ザワザワザワザワ…」

龍太「最後まで聞いて！？」