J事務所の紅一点は強火室担で室龍太の彼女です Part22 (ページ25)

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「…マジで酔ってる？」

龍太「…アホ。シラフの状態でやれると思うんか？」

「いやっ…だって……」

薫太「…あ……最近強くなったんやった…」

崇裕「嘘やんっ…」

薫太「ホンマやって…」

龍太「…そのバカな頭で考えてみろ」

「むっ…」

龍太「…一気飲みで簡単に酔うほど弱ない」

「…っ！じゃ、じゃあ…！」

龍太「…酔ってないで？」

皆「えぇーーー！？！？」

照史「嘘やん！」

龍太「…一気飲みした時は流石に…ちょっとクラってなったけど…少しずつ酔い覚めてたで？」

皆「うわぁ……(小悪魔やな……)」

薫太「てか最近知ったけど…多分、龍太ガチ酔いするとキス魔になる」

龍太「そう？」

薫太「なる」

「…直してな？」

龍太「いや、お前に言われたないな」

「…むっ…他の人にキスするとか絶対アカンし！それは浮気になるって！」

大智「…いや、龍太…一途やから…浮気するような最低な男ちゃうて」

「分からんやん…」

龍太「すると思うか？」

「ないけど…しないとも言えへんやろ？」

龍太「アホやなぁ…お前は」

「むっ…」

龍太「…彼女が居るのに浮気するほど俺は暇ちゃうねん」

「…っ…///」

龍太「分かった？」

「…はい……///」

照史「何なん？この…甘ったるい空気」

政氏「イチャイチャするから…」

「してないもんっ…」

薫太「…珍しく素直やねんて。龍太が」

「そうやで…」

大智「変なもんでも食った？」

龍太「食ってへんわ！…素直になるのが悪いか…」

「…悪くない！」

Aは龍太に抱き着く

龍太「おわっ…！」

崇裕「…これは近々ええ物が見れそうやな」

照史「そやな」

菊岡「ま、楽しみにしてるか」

龍規「そーやな」

文一「いじり倒したろ」

龍規「やめたげてや…」

文一「ふっ…w」

政氏「エイトにも知らせよ」

淳太「後輩たちには自分らから言うやろ」

崇裕「そやな」

大智「…未だに信じられへんわ」

照史「分かる。あの2人がね？」

大智「うん。…ただ、赤ちゃんとかめっちゃ可愛い子産まれそうやな」

照史「分かるー。めっちゃ天然やけど、運動神経めちゃくちゃええ子がな」

大智「そうそう。両親のええとこ取った子が産まれるやろな」

照史「そうそう」

大智「妄想だけ広がるなw」

照史「おんw」

薫太「なぁ龍太、お嬢」

2人「ん？」

薫太「子ども、どうするん？」

「…欲しい？うちは欲しいけど…」