J事務所の紅一点は強火室担で室龍太の彼女です Part22 (ページ1)

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「丈も最初は可愛かってん」

丈「最初はね」

「そう。めちゃくちゃ可愛かったで？けど、月日が経つと生意気になっていくねん」

真鳥「だって丈だけお前の事お姉って呼ぶしな」

「そーやねん。ともも昔は呼んでてんけど、今は普通に名前呼びかな」

龍太「丈の同期はそう呼んでたやん」

丈「そうそう」

「あー…いや、一人だけ呼び捨てやったな」

真鳥「え？」

「うちのギターの先生やねんけど…w」

真鳥「あれ？そうやっけ」

「うん。うちはその人の事を後輩で年下やのにくん付けで呼んでたからね」

丈「そうやそうやw」

「うんw」

龍太「一年でよう習得出来たな」

「そうやな。けど、辞めてからも、崇裕さんとか教えてくれてたから…」

高橋「そうなんすね」

「そうそう。ギターとかバンドの花形やし」

大吾「ですね」

「そうそう。うち一回もギター買ってない」

正門「え？じゃあどうやって…」

「安田くんとかようくれるんよ。あとはね…すばるくんにも貰ったし…色んな人がくれるから買わないねん」

正門「あー…」

「2010年に、初披露してん」

大吾「1人で？」

「違う。2人。崇裕さんと」

康二「あー…」

「んで…ソロとかで、わたし鏡やったり」

丈「あ、やってたわ」

「そうそう。WESTの曲やと…崇裕さんと望が歌ってる「雪に願いを」やけど…」

康二「やりたいん？」

「いや…ええかなぁ…だってやる人居らんしさぁ…」

大吾「正門居るやんw」

「いや、バンドから取ったら問題やん？」

康二「あー…やる人居らん」

「そう。やからね…」

高橋「龍太くん練習してたんですよね？」

龍太「アカンアカン」

「サボったやろ？w」

龍太「そう…全然やってない」

「うち今なら教えてあげるで？タダで」

龍太「金取るん？w」

「通常1000円やで」

皆「たっか！w」

「ふふw今ならタダ。どうする？」

龍太「暇な時な」

「いいよ。その代わり無断で行くで？」

龍太「アカン」

「ふふw何で？w」

龍太「毎回言うてるやん。連絡しろって」

「じゃあする。…お兄ちゃんにw」

龍太「違うって！」

「分かった分かったw龍太にちゃんとする」

龍太「ホンマに頼むわ」

「はーい…wちゃんとせなアカンね」

龍太「ホンマやで」

「はい…w」

ー舞台終わりー

「あー…疲れた」

真鳥「お疲れ様」

「おう」

丈「仕事は？」

「あー…」

？？「あります」

皆「うわぁ！」